マイケル・ジャクソンさんがお亡くなりになってから、一週間弱、アメリカでは各地で追悼集会などが行われています。日本でも、きっといろいろな追悼番組などが放映されているのでしょう。

わたしが利用している日本の方々とのコミュニケーション手段であるTwitterでも、いろいろな方がコメントされていましたが、『ひょうきんベストテン』へのウガンダさんのマイケル・ジャクソン来日記念出演?を覚えてらした方がいらっしゃいました。わたしは、ウガンダさんがお亡くなりになったのも知りませんでした。ですので、二重の悲しみだったのですが、マイケル・ジャクソンさんの日本のお笑い界にまで与えた影響をふり返ってみたくなりました。

『オレたちひょうきん族』の『ひょうきんベストテン』は、TBSの人気歌番組『ザ・ベストテン』をパロディにしたもの。島田紳助さんと当時フジテレビアナウンサーだった山村美智子さんの司会で、ひょうきん族のレギュラー・メンバーが扮するさまざまなミュージシャンが登場するのです。

外タレ編は、そんなに多くはなかった気がするのですが、というか、鮮明に覚えているのは、このウガンダさん扮するマイケルの『スリラー』。バックの踊りはフラワーダンシング・チームというもの(来日出演という設定のはずなのに、これ以外に他のバージョンあり。一度きりのゲスト出演ではない)。

インタビュー・シーンでの通訳と称するタマラさんのズレもなんともいえません。そして、何よりもウガンダさんもフラワーダンシング・チームさんも、とっても踊りがお上手なんです。

ファンの方で、ご立腹される方もいらっしゃるかも知れません。でも、わたしもMJは大好きなのですよ。ジャクソン 5の頃の活動は、後にレビューしていくような形でしたが、ソロ活動を始めた頃から、わたしの洋楽鑑賞活動と一緒に歩んできたアーティストのお一人であられるのです。

マイケルが好きだから、このウガンダさんの『スリラー』も、「マイケルの真似するなんて、わかってるじゃん」って感じで好きだったのです。

ウガンダさんもMJも、今は天に召されました。故人を偲び、その方の功績をシェアするのは、パロディも含めご供養になると考えております。

本日の共同通信のニュースによると、6月上旬、ロンドン公演用に、代表曲「スリラー」のビデオクリップをもとにした映像も収録していた、とAP通信が報道とあります。こちらは、公開になるか未定のようです。

(投稿:ハワイ 2009年6月30日、日本 7月1日)

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