1970年代って、SF映画もそうですが、パニック映画やオカルト映画なんかも洋画、邦画ともにブームでした。わたしは、放映当時は、まだ早い、刺激が強すぎる、といわれ、リアルタイムで観れなかったシリーズ思い出に残る作品。

事実、ハワイ・ロコなのに、この映画がきっかけで海がちょっと怖くなってしまったの知人もいるので、その当時観なくて正解だったのかも知れません。後年、金曜ロードショーか何かで初めて鑑賞したのだったと思います。

楽しいビーチを突如襲う人食いザメ、そして人々のドラマをテーマにしたスティーブン・スピルバーグの作品。音楽は、多くのスティーブン・スピルバーグ作品やジョージ・ルーカス作品のに欠かせないジョン・ウィリアムズ氏。本当、この方、人の心理に訴えかけるよる音作りにかけては天才的。音楽担当として携わった映画作品のヒットは、この方の音楽の効果によるところも多いのでは、と思うほど。確かに、海へ引きずり込まれるシーンなどは、かなり緊迫感ありです。



ハワイではこのジョーズほどではないものの、サメの事故は、年間数件おきているのですが、やさしい穏やかなサメもいるのです。これ、意外と知らない方も多いみたい。NURSE SHARKというサメなどは、ゆったりと泳いでいるのを見ると、むしろ心和む位。ハワイを発つ前の一週間は、本当は毎日でもビーチに行って魚たちと泳いだりしてすごしたかったなぁとか、NURSE SHARK、また見たいなぁと、つくづく。電車に乗っていたら、毎日、海を見ながら車通勤をしていたハワイを思い出しました。

(投稿:ハワイ 2009年8月10日、日本 8月9日)

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