24年前の今日、8月12日坂本九さんは、日本航空123便の墜落に遭い、43歳で他界されました。いま改めて思うと、とてもお若くお亡くなりになったのですね。昭和を代表する歌手のおひとりでした。

坂本九さんの代表曲は、やはり『上を向いて歩こう(SUKIYAKI)』。1961年に発売されたこの曲は世界中の人に愛され、アメリカのヒットチャート誌『ビルボード』でも3週連続1位を獲得。日本人としてこのすばらしい記録を持つのは、今なお、坂本九さんだけなのだそうです。

先日も、Twitterの音楽版といった感じのBlip.fmというサービスがあるのですが、先日もこの『上を向いて歩こう(SUKIYAKI)』をインドの方が聴いてらっしゃいました。ホント、世界中の人々の心に残る名曲です。ちょっと悲しいときに聴くと感慨深いものがあります。

でも、坂本九さんの唄で、わたしが一番好きなのは、『見上げてごらん夜の星を』。

今日は、ペルセウス流星群のピークでもありますね。ついこの間まで、住んでいたハワイ。わたしが住んでいた場所はホノルル中心地から車で15分か20分といった、さして遠くないところでしたが、流星群のピークには、夜更けになると流れ星を見ることができました。

今夜の東京は曇り、星もあまり見えませんね。

『見上げてごらん夜の星を』昭和38年第14回紅白歌合戦



(投稿:日本 2009年8月12日、ハワイ 8月11日)


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