きょうは、わたしの「人生の中の、ハワイ」(このコピー、ハワイ州観光局の2009年のテーマです。勝手に使っちゃってゴメンなさい)、これが初めのハワイかなという曲。牧伸二さんの『やんなっちゃった』、そして『Hawaiian War Chant』。

ウクレレ漫談という独自のジャンルを築いた、牧伸二さん、日本人のハワイ好きに相当貢献された方だと思います。わたしが生まれた頃には、もうすでに、この芸風とこの『やんなっちゃった節』で活躍されていたようですので、3、4歳の記憶としてあるものは、かなり定番となっていた頃だと思います。

この『やんなっちゃった節』のオリジナルは、ハワイに昔から伝わる詠唱のオリ(チャント)にもある、『Kaua i ka huahuai』。その後、お馴染みのメロディがつき『Hawaiian War Chant』や『TA HU WA HU WAI』という題名などでも親しまれてきたのです。「War Chant」なんて題名になっていますが、これもまた、英訳のときのちょっとした勘違いもあったようで、いまではこの題名が定着しているので、追求しないことにしておきます。

この曲に合わせて、フラ・ガールたちがウリウリを手にして踊っているのをみると、うわぁーハワイって感じるのは、わたしだけではないと思います。



ところで、牧伸二さんの『やんなちゃった節』、2000年代に入りには、『ナンセンス・アイランド~ワールド・リズムでヤンナッチャッタ!!』という作品が発売されていたのですね。つい最近まで知りませんでした。



(投稿:日本 2009年9月19日、ハワイ 9月18日)


にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 音楽ブログ 思い出の曲へ
にほんブログ村

0 コメント