本日も、弔報が入り、ひとつの時代を築いた方、アメリカのフォーク・グループ、ピーター・ポール&マリー(PPM/ Peter, Paul & Mary)のマリー・トラバースさん(Mary Travers)が、天に召されました。

『風に吹かれて-Blowing in The Wind』や『花はどこへ行った-Where Have All The Flowers Gone?』などのヒット曲を通し、公民権や反戦のメッセージを唱えた方です。(この映像にある『平和を我等に-Give Peace a Chance』は、ジョン・レノンがオリジナル)

もちろん、リアルタイムで聴くには、幼かったし、生まれていない頃から活動されていた方々ですが、小さい頃よく遊んでくれた叔父が、よく聴いてたなと思い出します。幼いながらに、アメリカがベトナムと戦争をしていたことも覚えています。

時代は移り、その頃からずいぶんとたちますが、わが子の初めての担任の先生は、ピーター・ポール&マリーの唄を教えていました。おそらく深い意味はまだ語らず。「平和」とは何か、ひとそれぞれ考え方が違うあの国で、唄を通して何かを伝えたかったのだと思います。



(投稿:日本 2009年9月17日、ハワイ 9月16日)


にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 音楽ブログ 思い出の曲へ
にほんブログ村

0 コメント