本日は、10月24日より公開となった映画『パイレーツ・ロック』を観にいってきました。1966年のイギリスの違法海賊ラジオ局を舞台としたお話。パイレーツ=海賊局とは、法律が適用されない領海外から電波をとばしていたことに由来するのですね。レコードでも海賊盤などといわれるのは、そのあたりに由来しているのでしょうか。海賊局について、くわしく知らなかったので、当時のイギリスの音楽文化の背景などを知ることができました。そして、もう少しくわしく調べてみようかなとも思いました。

ミュージックとDJ仲間たち、そしてファンリスナー...ロック、音楽、そしてラジオ、やっぱりいいです。

当時、イギリス人口の約半分にもおよぶリスナーがいた海賊局、法の改正であらたな時代を迎えるのですね。こちらが実際にあった海賊局「RADIO LONDON」の法改正時のニュースです。



映画の中で流れるミュージックは、どれもなじみがある好きな曲ばかりでした。中でも、オープニングも使われているThe Kinksと途中ラジオで流れるThe Yardbirdsは、やっぱりかっこよかった。

The Kinks『All Day And All Of The Night』



The Yardbirds『For Your Love』



そのほか、ハッピーなもの、そして悲しいもの、ラブソング系もグッドでした。

いまのように選択肢が多くなかった時代、このイギリスの海賊ラジオ局の時代よりは、だいぶあとですが、わたしが洋楽を聴き始めたころも、新しい音楽に関してはラジオが中心でした。

ひとつのラジオステーションを通じて、みなが同じ時間に同じ曲を聴いていた。それぞれの生活シーンでそれぞれの物語をもちながら。

これからもラジオには頑張って欲しいし、みんなにも聴いて欲しいと思います。過去に帰ろうとはいませんが、忘れていた曲を思い出したり、新たな音楽に出会ったり、自分の好きなものだけ選んで聴くよりも、もっと広がっていく、ラジオのそんな感じが好きなのです。

(投稿:日本 2009年10月31日、ハワイ 10月30日)


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三遊亭圓楽さんが、昨日10月29日午前にお亡くなりになったとの訃報が、本日入りました。4、5年前から体調をおくずしになり、引退されていましたが、後輩の方々の指導をなさったり、ときおりテレビ出演もなさっていたようですね。

三遊亭圓楽さんといえば、日曜夕方放送『笑点』。1983年1月9日 から2006年5月14日まで、歴代の司会者の中でも一番長く司会をおつとめになってらっしゃいました。こちらは、笑点40周年記念番組内での、圓楽師匠最後の大喜利。



圓楽師匠から少しそれますが、『笑点』といえば、やはりオープニングの『笑点のテーマ』。中村八大さんが作曲されたこの曲、実は歌詞があったそうですね。知りませんでした。作詞は、二代目司会者の前田武彦さん作詞。くわしくは、こちら『トリビアの泉』、『笑点』についてのトリビアを。



五代目三遊亭圓楽師匠、ご冥福をお祈りいたします。天国でも、こんな感じでお願いしたい。

わたくしの生家は、東京下町(林家三平さんのお宅も近く)。祖父も含め、まわりの年配の方々は、みな落語好きでした。日常会話もまるで落語ような方も多かったのですが、いわゆる伝統落語をくわしく知りません。いまは、DVDやCDなどに収められているものもたくさんあるので、これから、少しづつ親しんでみたいと思います。

(投稿:日本 2009年10月30日、ハワイ 10月29日)


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最近、聴きたいなぁと思いつつ、なんとなくチャンスがなかったので、きょうは、この曲、シーナ&ザ・ロケッツの『ユー・メイ・ドリーム』。あらためて聴くのは、久しぶりですが、わりとよく口ずさんでしまう大好きな曲です。

わたしの音学歴変遷では、ロック系は、先に洋楽から聴き始めたのですが、このあたりから、日本のバンドも聴くようになったのだなぁと。

この映像は、フジテレビの歌番組「夜のヒットスタジオ」に初めて出演した、1980年5月12日のもの。

博多出身のバンド、サン・ハウスの鮎川誠さんが、シーナさん、そして渡邊信之さん(ギター)、川島一秀さん(ドラム)、浅田孟さんベース)と結成したのが、シーナ&ザ・ロケッツ。シーナさんのハスキーで独特な歌声と当時のサウンドと昔ながらのロックンロールが融合したような感じで、聴いた瞬間に好きになってしまった日本のバンドのひとつです。昨年が、結成30周年だったのですね。時が経つのは早い、早い。

こちらは、比較的最近(?)の映像、2000年のもの。『レモンティー』(1985年)。ロック~、です。



(投稿:日本 2009年10月29日、ハワイ 10月28日)


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本日、パンナム(パンアメリカン航空)愛好家の記事をきっかけに、ひと昔前の日本人のハワイ旅行の歴史に関してちょっと調べてみました。

日本から海外への自由渡航が始まったのは、昭和1964年(昭和39年)。その自由化を見込んで行われた、キャンペーンが、あの有名なサントリーウィスキー「トリス」のハワイ旅行、『トリスを飲んでハワイへ行こう!』です。このキャンペーンの懸賞は、「海外旅行が自由化になり次第、8日間ハワイに行ける旅行積立預金証書」が、抽選で100名に当たるというもの。

このハワイ旅行自由化前からハワイ旅行キャンペーンを行ったサントリー、すごいなぁと思います。それに、このCM、かなりハワイの魅力が凝縮されています。「アンクル・トリス」のハワイでのバケーションが、なんともよい感じ。

渡航自由化の3年前である、1961年は、エルヴィス・プレスリーの『ブルーハワイ』が、日本で公開された年でもありました。この映画の影響もあり、日本人のハワイへの憧れは、いっそう高まったのだと思います。



海外旅行自由化前年、1963年には、「ハワイの若大将」が放映されています。



こうやって調べてみると、ひとつひとつは、ハワイ関連ものとして、もちろんなじみがあるのですが、自分が生まれる前ということもあり、前後関係、正確な年号、背景など、まだまだ勉強不足。

でも、こうしたふとしたきっかけで、わかっていくのも楽しみのひとつ。終わりなき探訪であります。

(投稿:日本 2009年10月28日、ハワイ 10月27日)


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今夜は、ゲストが大瀧詠一さんだったということもあって、NHK-FMの「懐かしい未来」という大貫妙子さんの毎月最終火曜日の夜にオンエアされているプログラムを聴きました。まだまだ、日本のテレビもラジオもスケジュールを把握しきれていなくて、この番組を聴くのは初めてでした。

11月に、「A LONG VACATION」大瀧詠一トリビュートアルバムがリリース、大貫妙子さんが、『君は天然色』をその中でカヴァーしてらっしゃるということもあっての大瀧詠一さんゲスト出演。新しいアルバムのことももちろん、プロデュースされたシュガーベイブ(Sugar Babe) に関してのことも多く、あっという間に時間がたってしまいました。なんだか、大貫妙子さんの方がインタビューされているみたいで、ほんとに大瀧さんは、聞き上手なのだなぁとつくづく思ってしまいました。

シュガーベイブのよさについて、大瀧さんがお話になった、ヴォーカルや曲づくりをしていた山下達郎さんと大貫妙子さん、異なっていたりするところが魅力というのが印象的でした。まったくもってそうだと思うのです。

大貫妙子さんの曲は、ちょっと孤独感がありつつ、何かふっきれたような内容のものが多く、歌詞、曲、声質など、大瀧さんもおっしゃってたけど、すべてにおいて「風」を感じます。すべてよいのですが、わたしも、『いつも通り』が、大好きな曲のひとつ。

タイトルそのものに「風」がつく『風の世界』は、ちょっと探せなかったので、『いつも通り』と『蜃気楼の街』をここに。

こちらはシュガーベイブのヴァージョンではなく 、大貫妙子さんがソロとしてだしている『Romantique』に収録されている『蜃気楼の街』。こちらのアレンジもすてきです。



最近は、こういったラジオやテレビなどの放送予定などは、Twitterで入手することが多く、情報収集、とても助かっています。ただ、うっかり忘れてしまうことは、いまだありです。


(投稿:日本 2009年10月27日、ハワイ 10月26日)


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日々の生活では、困ってしまうことって、常にいくつかあったりします。今年に入ってからもいくつかの困ったことは、なくもなかったのですが、先日知り合いから電話があり、自分自身のことではなく、知っている方たちのトラブルなのですが、どうも困ったことになってしまいました。

きょうも、そのことで、お昼休みに電話。ほんとどうしたことやら感じでしたので、山本リンダさんの『こまっちゃうナ』。

この曲『こまっちゃうナ』は、昭和41年(1966年)デビューシングル。このデビュー曲が大ヒット、一躍お茶の間の人気ものとなり、第17回NHK紅白歌合戦にも出場されました。こちらは、翌年の紅白歌合戦の映像。バックでは、当時の人気スターたちが一緒にダンスで応援です。

この曲のタイトル、『こまっちゃうナ』は、やはり、リンダさんを意識してつけられたものなのでしょうか。ひらがな、そして最後がカタカナなのが、ハーフっぽい感じです。歌詞の細部にも、当時ならではの言い回し「~りゃ」って、女性のことばとしては、いまはあまり使われてないような気がします。

悪いかナァ、お返事出さなけりゃ ♪

この件、全体の問題にはかかわっていないのですが、わたしも決断をしなくてはいけない事項があるのですよね。できれば、そのままにしておきたいのですが。まぁ、ホリスティックな立場で全体をみて考え、決断をくだしたいなと思ってます。数日中には「お返事をしなけりゃ」です。

(投稿:日本 2009年10月26日、ハワイ 10月25日)


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10月17日に、加藤和彦さんがお亡くなりになり、約一週間という時が経ちました。他界されて約2日間、ソロのとき中心に(いま、すぐに聴けるものが手元になかったためYouTubeなどで)、ふたたび聴いて、その後一週間は、少しおやすみしました。直後にも書いたのですが、加藤和彦さんは、音楽のみならず、世界観やライフスタイル観にも影響を与えてくださった方。

いまは、また、聴けるような気がするし、聴きたいと思うので、きょうは、資生堂提供トーク番組「おしゃれ」に出演なさった加藤和彦さんと安井かずみさんのインタビューをここに。「離婚」というテーマについて、離婚を経て再婚なさったおふたりの考え方などを語ってらっしゃいます。

アルバム『ベル・エキセントリック』と『あの頃、マリー・ローランサン』のあいだに収録されたもののよう。番組のテーマソングも加藤和彦さんが作曲されたものですね。

わたしが、よく加藤和彦さんの曲を聴いていたのも、この頃。昔からの活動やアレンジなども手がけた楽曲も好きな作品、多いのですが、一番聴いていたのは、三部作ともよばれる『パパ・ヘミングウェイ』、『うたかたのオペラ』、『ベル・エキセントリック』、そして『あの頃、マリー・ローランサン』なので、この感じのおふたりがすごく「イメージ」なのです。

当時、加藤和彦さん、公私ともにパートナーであった、ご夫人である安井かずみさんとの雑誌のインタビューなどをよくうけてらして、10代だったわたし、おとなな二人のインタビューや著書を読むのが好きでした。

このインタビューをもっと深くしたような内容のものも多かった中、安井さんと加藤さんの共著である『ワーキングカップル事情』という本が好きでした。

そこに書いてあったことは、部分、部分ではありますが、いまでもよく覚えています。お二人の仕事ぶり、旅のスタイルなどにも触れていた、この本、書いてあることひとつひとつが興味深く、確かあっという間に読み終えてしまったのでした。安井さんは、ご自分をよくおわかりになっている方で、そんな彼女を加藤さんが、女性として、そして人間としてお認めになっているという、ふたりの関係がすごく伝わってる一冊。

とても「おしゃれ」だったおふたり、さきの本だったか別の本だったか、安井さんが無人島に最低限のコスメをもっておいくとしたら、チークとアイラインと言っていたのを覚えているのですちょっと日本人らしくない選択、でも、たしかに、それが美しく健康的にみえるミニマムアイテムかもしれないと、妙に納得したのも覚えてます。ソニア・リキエルの服がお好きで、いつもステキに着こなしてらっしゃって。加藤さんは、小物づかいもお上手で、他の方では、お召しにならないような色のものも、お似合いでした。

おふたりは、お仕着せがましい国際人っぽさはなく、でも、世界のどこにいても「らしさ」をもち、楽しむことができるような方だったのではないかと思います。

(投稿:日本 2009年10月25日、ハワイ 10月24日)


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このところ、週末に1泊か2泊ほど、近場の観光地にでかけています。今週は、金曜日の夕方旅立ち、まずは箱根、そして2日めは、熱海へ。天気があまりよくなかったので、ふと発見したレトロなボーリング場「熱海スターレーン」でボーリングをしたり、昭和な感じの旅を楽しみました。熱海には、こどもの頃の忘れられない思い出があるのです。その思い出とは、『プレイガール』のロケに遭遇!!!です。

『プレイガール』は、昭和44年から51年まで、東京12チャンネル(いまのテレビ東京)で放送されていたレディースアクションドラマです。このドラマ、ほんと、昭和40年代でなければありえない「お色気」たっぷり。夜9時台に放送されていたというところが、この時代の奔放さを物語っていますね。

メンバーは全員、国際秘密保険調査、この「秘密」というあたりとレディースアクションという路線は、わたしの中での憧れ系。出演されている女優さんも好きな方が多いのです。空手など好きなだけではなく、自らやってしまっているのは、この辺りのアクションへの憧れおよび影響もなくはありません。

「悪には強く、恋には弱いアタシたちのグループ」、かっくい~。

そしてなんといっても、このオープニングをはじめ、音楽がなんともいえなくスタイリッシュでかっこよいのです。このドラマ、ルパン三世などの音楽でもおなじみの山下毅雄さんが手がけられています。

こちらはエンディングと次回予告など



こちらは初期のオープニング。かなり衝撃的な感じです。




(投稿:日本 2009年10月25日、ハワイ 10月24日)

コーラスは、伊集加代子さんだったのですね。

(投稿:日本 2011年2月3日、ハワイ 2月2日)


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本日、10月22日は、カトリーヌ・ドヌーヴさんのお誕生日。たくさんの映画に出演されていますが、1964年の作品『シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg』のヒットで一躍有名に。

ジャック・ドゥミ監督、音楽はミシェル・ルグランが手がけたこの映画、台詞もすべて語りではなく、徹底したミュージカル作品です。高校生ぐらいのときにリバイバルで鑑賞し、「徹底したミュージカルさ」と、この時代のミュージカル映画の特徴かなとも思うのが、セットや衣装のカラフルさが、とても気に入ってしまいました。サントラ盤ももっているのですが、レコードなので最近は聴いていないのですが、またとおしで聴いていようかなとも思っています。

今年は、デジタルリマスター版が、45周年を記念して特別上映などもされたようです。ハワイにまだいたときなのでしょうか、あいにく見逃してしまいました。

この映画でおなじみなのは、やはりこの曲。カトリーヌ・ドヌーヴ演ずるジュヌヴィエーヴ、歌の吹き替えは、ダニエル・リカーリ(Danielle Licari)



日本語でのカヴァーもひじょうに多いですが、木之内みどりさんも歌ってらっしゃいました。




(投稿:日本 2009年10月22日、ハワイ 10月21日)


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きょうは、流れ星がらみでこの曲を思い出しました。荒井由実さん、ユーミンの『中央フリーウェイ』。

街の灯がやがてまたたきだす
ふたりして流星になったみたい ♪

『中央フリーウェイ』は、中央自動車道をうたった曲。1976年、4枚めのアルバム「14番目の月」に収録されているユーミンの曲の中でも、長年の人気ナンバーのひとつ。中央自動車道からみえるランドマークが歌詞のの中にうたわれていることもでも有名です。

ハイファイセットや庄野真代さんもうたっておりますが、ユーミンご本人とムッシュ、Tin-Pan-Alleyとの共演というのもありました。

1976年3月14日TBS系『日曜スペシャル』、スタジオ・ライブ番組『セブンスターショー』より、ユーミン、ムッシュ(かまやつひろし)、Tin-Pan-Alley



ハイファイセットの『中央フリーウェイ』、自動車のライトほか電子機器などを扱うスタンレー電気株式会社のCMです。



庄野真代さんの『中央フリーウェイ』。



週末は、中央自動車道方面にいくか、伊豆の方に行くか、いまだ検討中。

(投稿:日本 2009年10月21日、ハワイ 10月20日)


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きょうは、お昼やすみにあわせて図書館に本を返却に。歩きながら、ふと口ずさんだ唄は、山口百恵さんの『乙女座宮』。頭の中が、よほど流れ星モードなのでしょう、久しく思い出したことがなかった曲なのですが、サビの部分がふと。

さぁ~、流星にのってぇ~
銀河大陸、横断鉄道
そう、夜空にきらめく星の星の世界ね
ペガサス経由で牡牛座廻り
蟹座とたわむれ、いまは獅子座のあなたと一緒に ♪

昭和53年(1978年)、山口百恵の21枚目のシングル、作詞は、阿木燿子さん、作曲は、宇崎竜童さん。掛け合い調のコーラスがいい感じです。

この年、アニメの「銀河鉄道999」なども始り、映画も宇宙をテーマにしたSFものとか多かったと思います。わたしが、プラネタリウムに頻繁にかよっていたのもこのころでした。

(投稿:日本 2009年10月20日、ハワイ 10月19日)


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本日は通勤で、ナイアガラ系の曲を聴いてみました。そしたら、なんか、楽しい気分になりました。よかった。

『すてきなメロディ』は、シュガー・ベイブ(SUGAR BABE)のアルバム「SONGS」、そしてコンピレーション・アルバムである「TATSURO from NIAGARA」収録されている曲です。

山下達郎さんと大貫妙子さんによるデュエット作品、大滝詠一さんで、シンプルですが、アレンジも楽しく、心が晴れるすてきな曲。まさに「すてきなメロディ」。

きょうから、オリオン座の流星群がピークとなるようです。TwitterのTL上でも、流れ星についてのTweetがたくさんみられました。

星空いっぱあふれる夜は、昨日と明日の間のひととき
Oh すてきなメロディ
Oh 流れてくるでしょう ♪

流れ星も、希望します。いくつもの流れ星をまたみたいです。空のきれいなところでは、流星群、ピーク前後もみえるので、今週末あたり、ぎりぎりですが、どこか空のきれいなところに行ってみようかとも。まだ、行けるかどうかわからないけど。

悲しいニュースがあり、進行中のプロジェクトのひとつもいまひとつうまくいかず、そのほかにもいろいろと、今週は、少しリラックスした気分で楽しくできるようにしたいと思っています。

(投稿:日本 2009年10月19日、ハワイ 10月18日)


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今夜は、最後に、加藤和彦さんを偲び、もう一曲ふり返っておしまいにしようと思ってます。

『帰ってきたヨッパライ』。これ間違いなく、一番最初に出会った曲です。ザ・フォーク・クルセダーズのデビューシングルであった、この曲の大ヒットは1967年。わたしが小さいころは、大ヒットより、数年たってましたが、テレビでも、まだ紹介されてたと思います。大好きで(きらいなひとって少ないはず)、よく唄っておりました。誰の曲とか、くわしいことは知らずに。

まぁ、成長し、もちろん誰の曲かは、知るようになったのですが。

作詞は、ザ・フォーク・パロディ・ギャング=松山猛さん、作曲は加藤和彦さんの昭和を代表する曲。

今回のことで、いろいろと探していた際に、NHK『一夜かぎりの音楽ライブ』で放送された、おしゃれなボサなスタイルの『帰ってきたヨッパライ』があることを知りました。最近は、音楽ユニット、「和幸(かずこう)」として、アルフィーの坂崎幸之助さんとも活動したりしてたのですね

加藤和彦さんは、ファッションも音楽も、ほんと、いつもさりげなくスタイリッシュでした。

安らかにお眠りください。

ザ・フォーク・クルセダーズの懐かしい映像とともに『帰ってきたヨッパライ』。



(投稿:日本 2009年10月18日、ハワイ 10月17日)


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昨日、2009年、10月17日午前(16日夜)、日本の音楽界に多大な影響を与えたミュージシャンのひとりである加藤和彦さんが、軽井沢のホテルの客室で、自らの命を絶ち他界されました。

「トノヴァン」と呼ばれる加藤和彦さん、とても長い年月の音楽活動をされてきた方です。好きな曲が多過ぎるので、きょうは、加藤和彦さんが、ソロで活動されていた、わたしがほぼリアルタイムで影響をうけた中から数曲を。

初めて加藤和彦さんのレコードを手にしたのは中学生ぐらいのときですが、それよりちょっと前にリリースされていたりも含まれています。アルバムでいうと「パパ・ヘミングウェイ(1979年)」、「うたかたのオペラ(1980年)」、「ベル・エキセントリック (1981年)」、「あの頃、マリー・ローランサン (1983年)」あたり。

加藤和彦さんが安井かずみさんとともにみせてくれる、小説のような世界が大好きでした。曲を聴きながら、音楽とともに旅をして、地図や本で探してみたり。実際に旅に出たときには、唄の中に出てくる場所を訪れたりもしました。

『Around the World』は、まさにそんな夢を語ってくれるような一曲。ヘミングウェイをテーマにしたアルバム「パパ・ヘミングウェイ」より。



「うたかたのオペラ」からはやはりこれでしょうか、『ルムバ・アメリカン』。「メトロポリス」の魅力的な女性「寒い国からきたゼルダ」が目に浮かぶようです。



「ベル・エキセントリック」からは『American Bar』。「アメリカン・バー」といっても、舞台はアメリカな訳ではなく、パリ。アルバムには、ジャン・コクトーについての曲やエリック・サティの作品も収録されており、芸術家たちのつどうパリのカフェといった感じでしょうか。



「あの頃マリー・ローランサン」からは、同題の『あの頃マリー・ローランサン』。金子国義さんのジャケットとがステキな、おしゃれで大人な曲が多いのが印象に残ります。このアルバム、前三作より少しアクがぬけた感じもします。



どのアルバムも、バハマ、ベルリン、パリなどで収録され、友人関係にあった豪華ミュージシャンたちが参加でしています。

最後にもう一曲。「ベル・エキセントリック」から『Adieu, Mon Amour』。「Adieu」は、フランス語で別れのことばですね、それも長いお別れのときの。




(投稿:日本 2009年10月18日、ハワイ 10月17日)


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昨日、トノヴァンこと加藤和彦さんがお亡くなりになってしまいました。加藤和彦さんは、わたしの音楽観のみだけではなく、さまざまな方面への影響を与えてくださった方です。

外出先で、訃報を知ったので、早く帰宅して、加藤和彦さんの作品を聴きたくて、聴きたくて。予定があったので、すぐにという訳には、いかなかったのですが、昨夜は、Twitterをとおして故人を偲ぶことができました。

昨夜は、とにかく、頭の中が、いっぱいで、そして、いろいろな作品を聴いていたかったこともあり、何も書くことができませんでした。あとで、また、まとめをしたいと思っていますが、少し気分が落ち着いたので、まずは、少しでも書いてみることにしました。

いなくなってしまったこと、まだ、信じたくない感じの朝ですが、今朝は、この曲を聴きました。『魔法にかかった朝』。1971年のアルバム、「SUPER GAS」に収録されている曲です。

闇の国が去って、朝はめかしてくる
すべてが、ねぼけまなこに映るとき

ミルクのはいってるガラスコップも
だれかの姿かたちのようにみえる
みつめるもの、みなみな、あぁ

踊るようにぼくが町を歩けば
すべてがすてきな愛にふるえ、もえる ♪

自ら命を絶たれたこと、そして最期のことば「音楽でやるべきことがなくなった」、きっと忘れられません。

加藤和彦さん、音楽を通じてたくさんのステキな世界をみせてくれたかたです。

心からご冥福をお祈りいたします。

(投稿:日本 2009年10月18日、ハワイ 10月17日)


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オープニング『BAD CITY』。

つい2日ほど前のことですが、故・松田優作さんに関するニュースを見かけました。生誕60周年と没後20年にあたり、ドキュメンタリー映画『SOUL RED 松田優作』(御法川修監督)とコラボしたカップ麺『SOUL RED Project スパイシーレッドヌードル』という商品をエースコックが発売するそうです。

松田優作さん、大好きですが、いつかはと思っていた『探偵物語』、まだ触れていなかったので、きょうは、『探偵物語』のオープニング『BAD CITY』とエンディング『LONELY MAN』。これもいままで何度か振り返ったドラマの主題歌などでも使われているSHOGUNによるミュージックです。

『探偵物語』は、1979年~1980年に、日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。放送時間が遅めだったので、当時、小学生だったということもあり、毎回は視ることができなかったのですが、その後比較的すぐ放送された再放送なども含め、ほとんどのストーリーを視ました。探偵・工藤俊作役のちょっとコミカルで、でもカッコよい松田優作さんが印象的な作品です。

また、全話とおし視てみたいなぁと思ってます。

エンディングソング『LONELY MAN』、SHOGUNライブ映像



このドラマ「探偵物語」で使われていた建物は神田にある同和病院という病院でした。現在は、老朽化のため取り壊しとなって。
実は、わたくし、こちらに入院したことがあるのです。とっても、すてきな建物だったのですよ。

消え た近代建築:同和病院
http://www007.upp.so-net.ne.jp/haikeiroku/douwa.html
近代建築ホームページ:同和病院
http://homepage1.nifty.com/tanboh/15150.htm

(投稿:日本 2009年10月16日、ハワイ 10月15日)


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いつもの業務に加え、先週あたりから、古巣であるファッション業界関係のリサーチが増えております。きょうは、たまたまTwitterで、同じように情報をお探しになっている方がいらしたので、ちょっと情報交換させていただいました。

ファッション関連のプロジェクトをすると、やはり、朝起きてから夜眠るまで、仕事もプライベートもミックスだった昔のことを思い出します。仕事中も、その後も仕事仲間といつも一緒。楽しい毎日でした。

週末近くなると、必ずいくのがカラオケ。趣味ミュージシャン比率が異常に高い職場でしたので、遊びで歌うのにそれぞれのパートが決まっていたり、かなり凝っていたカラオケタイム。きょうは、これを歌わなければ、その懐かしメンバーとのカラオケは終わらないという、共同作業?で歌う曲を記録として残しておくことに。

思えば、そのころから、すでに若干、懐メロ系です。

松任谷由実さんの『埠頭を渡る風』。メインボーカルはM.Sさん担当で、わたくしはコーラス担当。コーラスパートはきっちり把握です。1978年、松任谷由実の通算12枚目のシングル、6枚目のオリジナルアルバム『流線形'80』に収録。この映像は、2006年のツアーのもの。



ヒデとロザンナさんのデビュー曲で大ヒット曲である『愛の奇跡』。リアルタイムではないので、懐メロ番組などでマスターしたのでしょう。歌える?と聞かれたときは、すでにセリフも含め完璧だったので、自分のデュエットナンバーになった作品。



〆は必ずコレ。チューリップ(TULIP)の『心の旅』。作詞、作曲、財津和夫さん。この曲は、かならず2回リピートして大合唱で終了でした。一番思い出深い曲です。みんなのことを思い出します。



なんか、かなり懐かしい感じの映像をみつけてしまいました」。



いまもその会社に残っているのは数名、当時から幹部だった方。みんな独立したりして、がんばってます。いろいろなことを学ばせていただいた充実したときを過ごすことができたことに感謝です(そういえば毎月いただく給料明細に感謝と書いてありました。会社からのメッセージ)。当時、あまりにも、盛り上がるカラオケ体験をしてしまっていたため、どうもその後は、ご無沙汰です。

(投稿:日本 2009年10月15日、ハワイ 10月14日)


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今夜は、10枚ほどのCDをインポートしてみました(現在も作業中)。その中の1枚は、シュガーベイブの『SONGS』。

iPhoneで音楽を聴きながら電車にゆられての通勤、かなりの曲数が入っていても、「あぁ、あれ持ってるのにまだインポートしてないなぁ、いま、どうしても、あの曲が聴きたいんだけどなぁ」なんて思うと、どうも他に曲を聴いても、ちょっと違うかなぁって思ってしまう。

この2日ほど、なんかいまひとつ何を聴くか決められない感じで、「あっ、そうだ、シュガーベイブが聴きたい」と思ったのです。シュガーベイブは、ハワイにいるときなども含め、どちらかというと家で聴いたりする方が多かったのですが、最近は、通勤時間が長く、家で過ごす時間もだいぶ減ってしまったので、ちょっとご無沙汰でした。

音楽好きばかりが集まった、20代のころに勤めていた職場、いまでも心のふるさと的な存在。その中に、シュガーベイブが大好きだった方がいらっしゃいました。とても無口な方でしたが、シュガーベイブのことになるといつもニコニコしてお話してくれて。そのころ、いまのわたしと同じぐらいの年齢だったのに、突然ご病気になり、お亡くなりになってしまいましたね。天国で安らかに。

どの曲も大好きですが、今夜はかなりの雨降りだったので、『雨は手のひらにいっぱい』。そして、『DOWN TOWN』、シュガーベイブ、ラストコンサートの最後の曲です。

『DOWN TOWN』、シュガーベイブ、ラストコンサートより(1976/3/31荻窪ロフト)



(投稿:日本 2009年10月14日、ハワイ 10月13日)


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きょうは、自分を励ます応援歌ってなんだろう、って、考えてみました。気合を入れる曲とか、いろいろシチュエーションによって違うのですが、応援歌は、やっぱり、コレ、ヴィレッジ・ピープルの『イン・ザ・ネイビー』!

1970年代後半にヒット曲を飛ばしたヴィレッジ・ピープル、代表曲は、西城秀樹さんもカヴァーなさった『Y.M.C.A.』です。『Y.M.C.A.』も、もちろん大好きなのですが、『イン・ザ・ネイビー』、やはり、手拍子が効いているのでしょうか、なんかかなり励まされます。

実は、この曲ヒット当時は、あまり興味がなかったのですが、ハワイから日本に移る際、引越しやいろいろなハプニングで、かなり壁にぶちあたりましたが、この曲を自分への応援歌としておりました。(もっとも、この曲、自分で持っていないので、Blip.fmという音楽のためのTwitterのようなサービスでかけて、自分への応援歌としてくり返し聴いていたのですが。)

渋谷哲平さんも『ヤング・セーラーマン』というタイトルでカヴァーしています。こうしてみると、渋谷哲平さんヴァージョン、かなりよい!NHK「レッツゴー・ヤング」より



(投稿:日本 2009年10月13日、ハワイ 10月12日)


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秋が深まるというには、まだ少し早いかなとも思うこの季節、少し冷たくなった風が、金木犀の香りを運んでくれます。秋の季語でもある金木犀、唄にも多く詠われていると思います。わたしの金木犀思い出のうたは、昭和53年(1978年)の資生堂ベネフィーク「グレイシィ」秋のキャンペーンソング『君の10000ボルト』。

鳶色のひとみに誘惑のかげり
金木犀の咲く道を
銀色の翼の馬で駆けてくる
20世紀のジャンヌ・ダークよ
君の瞳は10000ボルト
地上におりた最後の天使 ♪

作詞は谷村新司さん、作曲は堀内孝雄さんで、堀内孝雄さんが、ソロとしてリリースした大ヒットソングです。この曲、もちろん全体的によい曲なのですが、「鳶色の瞳」、「20世紀のジャンヌダーク」、「地上におりた最後の天使」という、歌詞の中のいくつかの言葉に特に心惹かれます。

金木犀、10代半ばから大人になってハワイに行くまで住んでいた家の庭にありました。大好きなかおりなので、家を建てるときに植えてもらったもののひとつ。懐かしい思い出です。Twitterなどでも、金木犀の香りを語られている方は多いようす。季節の訪れを感じる香りですね。桂花陳酒なんていうおいしいお酒もあったりします。

山口百恵さんとアリスが歌う『君のひとみは10000ボルト』。なかなあ貴重な映像



(投稿:日本 2009年10月12日、ハワイ 10月11日)


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きようは、昭和40年代を代表するホームドラマといったらコレ、といっても過言ではないTBSゴールデンタイムのドラマ、『ありがとう』。そして、なんと言っても、このドラマでかかせないないのは、番組主題歌、チーターこと水前寺清子さんの『ありがとうの歌』。

さわやかに恋をして
さわやかに傷ついて
さわやかに泣こう
さわやかに夢をみて
さわやかにあきらめて
ただひとり泣こう
いつも心に青空を
いつもやさしい微笑を
さわやかにみつめあい
さわやかに信じあう
きょうも、あしたもあり~が~と~う ♪

ドラマ『ありがとう』は、昭和45年から50年まで、全4シリーズにわたり放送されたもの。ちょっと調べてみたところ、視聴率も、ものすごく、なんと第2シリーズの1972年12月21日放送分(第48話)は、民放ドラマ史上最高の視聴率56.3%だったそうで、「ドラマのTBS」が放送した番組の中でも、歴代1位とのこと。

女脚本家、平岩弓枝さんとホームドラマ名女性プロデューサー、石井ふく子さんコンビの作品。家族やご近所もふくめた人間模様を描いたドラマシリーズです。

第1から第3シリーズまでは、この主題歌を歌う、水前寺清子さん、山岡久乃さん、石坂浩二さん他が出演、シリーズ4作目には、水前寺さんと山岡久乃さんは出演されず、佐良直美さんと京塚昌子さんが出演。

このドラマをなんとなく思い出したきっかけは、わが息子、母であるわたしに、ほんのささいなことでも、いつも、「ありがとう」と言ってくれるかわいいヤツです。何でもちゃんということきいて、成績優秀というタイプではないし、初対面のひとには言えないこともあるのですが...。自分も、そうあるべきだなぁと学ぶこともしばしば。英語圏で育ったため、英語の「サンキュー」的な軽いのりが身についているゆえだと思うのですが、軽くてもなんでも「ありがとう」といつも言ってもらえるのは、とてもうれしいこと。この習慣、そのままであって欲しいなと願っています。

(投稿:日本 2009年10月11日、ハワイ 10月10日)


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きょうは、朝から、お台場・青海および有明など、湾岸地帯にいってまいりました。このあたり、先日も、仕事で連日訪れる機会もあったのですが、いまのように開発されてから、全部まわりきったことがなく、まだまだ行っていないところがたくさんあります。

お台場・青海あたりは、以前は「船の科学館」がかなり目立ってみえたのですが、いまやまわりにいろいろな建物がたち、またその姿もユニークなものが多いので、ここだけ目立つという感じではなくなりました。

日本船舶振興会が運営する「船の科学館」には、できてまだ間もない頃に遠足で訪れたこともありました。ちょっと懐かしいなと思い、当初の予定では、そのすぐ近くにある「日本未来館」に行き、その後、「船の科学館」とも思っていたのですが、「日本未来館」だけでも終日過ごせてしまいそうだったので予定変更、こちらには、またの機会に訪れたいと思います。

日本船舶振興会といえば、チンパンジーと高見山さん、山本直純さん、そして初代会長、笹川良一さん出演の「一日一善」CM。曜日ごとに異なるヴァージョンの一日一善。明日は日曜日なので、日曜日編「親を大切にしよう!」です。

戸締り用心、火の用心
戸締り用心、火の用心
一日一回よいことを
ニコニコにっこり日曜日 ♪

(投稿:日本 2009年10月10日、ハワイ 10月9日)


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きょうは、新宿ロフトで、ムーンライダーズのライブがあり、Twitterで交流させていただいているムーンライダーズ好きの方々もライブに行かれてたので、ムーンライダーズのことを書こうかなとも思ったのですが、ほんと、書き出したらいろいろありすぎて、どこから書いていいのかというような感じ。

ムーンライダーズからもずれ、懐メロブログとは、また、やや外れてしまうヌーベル・バーグ系作品、ジャン=リュック・ゴダール監督の『気狂いピエロ』について。この作品は、ムーンライダーズを聴きはじめた頃に観た作品なので。(『カメラ=万年筆』というものがあり、そのアルバムの曲名になっている映画は、ほとんど観たので、その中からとも思いましたが)

いわゆるロードショー系的ではないこの『気狂いピエロ』、いままでの中で一番多く、くり返しくり返し観た映画です。あまりフランス映画が似合わない、ハワイに住んでいたときも、自分だけの時間があるときには、この映画を鑑賞。多分、いままでに20回近く観たのではないでしょうか。ランボーの詩、「地獄の季節」や音楽も印象的。

フランス語の『Pierrot Le Fou』というタイトルの曲は、水族館レーベル、鈴木博文さんと美尾洋乃さんによるユニット、Mio Fouのアルバムに入ってます。これは、動画がありませんでした。

ゴダールが好き、というひとは多く、YMOの坂本龍一さんもお好きだったようです。『Mad Pierrot』という作品は、この映画のタイトルを邦題から英語にしたもの。映画『気狂いピエロ』の英語タイトルは『Crazy Pete』。



(投稿:日本 2009年10月9日、ハワイ 10月8日)


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定期的にチェックしているインターネットニュースで知ったのですが、普通の望遠鏡で見えるものより大きい、さらなる輪が土星のまわりに発見されたそうです。発見は、NASA。これ、とても興味深いニュースです。

そして、このニュースをみたときに思い出したのが、1985年秋のCM、「水・金・地・火・木・土・天・冥・海」というコピーの資生堂フェアネスCOSMOアイカラー。唄は、松任谷由実さんの『メトロポリスの片隅で』。『メトロポリスの片隅で』は、松任谷由実さんの17枚目のアルバム『DA・DI・DA』に収録。

プラネット わたしに気がついて
愛の望遠鏡で
あるとき街角で足をとめる
かすかな追い風もふりかえる
わたしは夢見るSingle Girl ♪

モデルは、楠本裕美さんです。ロケ地は、ニューヨークのようですね。

化粧品業界の打ち出しアイテムは、季節によってだいたい決まっていて、秋はだいたいアイシャドー。色めはたいていモーブ、ブラウン、ときにパープル系と落ち着いた色が多い中、この年の打ち出しは、コピーや商品ライン名がものがたるように、「COSMO」なイメージのものでしたので、とても印象に残っています。

惑星の順番は、「水金地火木土天冥海」と「水金地火木土天海冥」冥王星の公転周期により、異なります。さて、その冥王星、2006年の国際天文学連合の決議によって惑星ではなくなってしまったそうなので、いまは学校ではどのように教えているのでしょうか。

(投稿:日本 2009年10月8日、ハワイ 10月7日)


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大型台風18号が、本州に接近中。現在の予報では、明日の未明には、和歌山県の紀伊半島あたりに上陸の恐れとなっています。

わたしが、台風で思い出すドラマ、2作品あります。ひとつは、以前に触れた『岸辺のアルバム』。そして、もうひとつは、『赤い運命』。TBS系列で放送された山口百恵さん主演の「赤いシリーズ」第3段だったドラマです。

このドラマ、オープニングがとても印象的で、いまでも、その映像を鮮明に覚えています。昭和34年の伊勢湾台風(台風15号)の実際の映像が流れ、その後、山口百恵さんの唄、この『赤い運命』へと続くのです。そのオープニング映像をここでご紹介できないのは、ちょっと残念なのですが、こちらでごらんいただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=xhjYL5jB10s

このドラマ、昭和34年9月26日に上陸した伊勢湾台風のため、運命がかわってしまったふたりの赤ちゃん、運命のいたずらにより繰り広げられる複雑な人間模様を描いたもの。

出演者は、山口百恵さん、秋野暢子さん、宇津井健さん、三國連太郎さん、岸田今日子さん、前田吟さん、南條豊さん、木内みどりさんなど。

このドラマのタイトルと同名の『赤い運命』は、山口百恵さんの歌う主題歌です。

作詞は千家和也さん、作曲は三木たかしさん。ドラマのストーリーにふさわしい歌詞。

もうひとりのわたしがどこかにいます
もうひとりのわたしを探しています ♪

山口百恵さん、昭和40年代、50年代の歌謡界を代表するアイドルですが、まだとりあげたことがありませんでした。好きな曲も、いっぱいあるので、また振りかえってみたいと思います。


(投稿:日本 2009年10月7日、ハワイ 10月6日)


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