きょうは、ジョン・レノン(John Lennon)の命日ということで、世界中の各地でジョンを偲び、その意思を伝えていくイベントが行われていました。

ジョンの訃報は、多くの方と同じように、ラジオでききました。特別番組なども、チェックし、このことがきっかけで、当時小学校高学年だったわたしは、中学に入ってからレコードも購入し、きちんと聴いたりするようになったのです。

Twitterでも、みなさん、大好きな、また思い出に残るジョンの曲をポストしていらっしゃいました。わたしも、きょうは、通勤時間に聴こうと、いまだ、iTunesへの取込み作業が済んでいなかったジョンのCDをインポート。さぁ、聴いていこうと思ったら、iPhoneへの同期をしていなかったことに気づきました。あいかわらずです。

ジョンにまつわる曲が聴きたいなぁと思い、ザ・ビートルズ時代のレノン=マッカートニーのナンバーなども聴いていたのですが、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の『FAME』を聴いてみました。「あっ、そうだ! 大好きなデヴィッド・ボウイ、ジョンと一緒に作った作品がある!」と思い出したのです。

1970年代半ば、さまざまなミュージシャンと交流を深めていたジョンは、カルロス・アロマー、デヴィッド・ボウイと『FAME』を共作。アルバム『Young Americans』(1975年)に収録されているこの曲、デヴィッド・ボウイのナンバーの中でも、わたしのトップお気に入りの中に入る曲です。

そこで、きょうは、デヴィッド・ボウイの歌う、ジョンの作品を集めてみることにしました。

『Young Americans』には、レノン=マッカトニー作品である『Across the Universe』のカヴァーも収録されています。ジョンもギターで参加。「Jai guru deva om ~♪」、ザ・ビートルズのオリジナルももちろん、大好きな一曲。



次の2曲は、デヴィッド・ボウイが歌うジョンの曲。こちらは、亡くなってからのトリビュートです。

『Mother』



『Imagine』



もう、29年もたってしまったなんて、なんだか信じられません。約30年弱、とっても長い時間のように思うのに、全然そのようには感じることができません。

ジョンが、伝えたかったメッセージは、残していく必要がありますね。

(投稿:日本 2009年12月8 日、ハワイ 12月7日)


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