このところいろいろと原信夫さん関連を調べていて、いままで「演奏者」を気にかけずに聴いていた好きな曲の数多くが原信夫とシャープスアンドフラッツ(#&♭)演奏のものだということにあらためて気づいたのですが、きょうは、作曲家としての原信夫さん。

最近お気に入りとなった曲、美空ひばりさんの『むらさきの夜明け』の作曲もそうだったのだということを知りました。

ビート歌謡なすてきな一曲、『むらさきの夜明け』(1968年):作詞:吉岡治 作曲:原信夫



こちらはテレビ出演映像。ダンサーもとってもイカシてます♪ ひばりさんのステップ、そして、この曲に限らずいつも思うのですが、手の動きがすてき。



いまさらなのですが、ひばりさんの代表曲のひとつもあげられる大ヒット曲、『真っ赤な太陽』もそうだったんですね。あまりにも、なじみすぎていて、だれの作なのか、調べることなくきていたのでした。

美空ひばりとジャッキー吉川とブルー・コメッツ『真赤な太陽』:作詞:吉岡治 作曲:原信夫
冒頭、この曲がひばりさんの新境地だったことを物語る中村メイコさんと局アナウンサーによるコメントあり



原信夫さん、1988年に紫綬褒章、1998年には勲四等旭日小綬章も受け手らっしゃるんですね。まだまだつづきそうです。

(投稿:日本 2010年5月13日、ハワイ 5月12日)


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