本日、5月3日はリカちゃんの誕生日ということなので、リカちゃんのCMみてみることにしました。リカちゃんがおもちゃ界にデビューしたのは1967年。
まずは、リカちゃん、新発売、1967年のCM。
リカちゃんで遊びはじめたのは何歳のときからだったのか、はっきりは覚えていないのですが、6歳上の姉がいたので、物心がついたときはすでに家にリカちゃんがいました。
リカちゃんハウスはこのCMにでているものと多分同じ。リカちゃんは腰部分にジョイントがありましたので、発売一年後のころのものだったのだと思います。トリオのいずみちゃんやわたるくんもいました。
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同じ年の友だちのものより、ちょっと前のリカちゃんでしたが、人形は大切にということで、わたしが買ってもらっていたのは、家具や食器など小物が中心で。いまもですが、当時すでに家具などにかなりこだわりがあったのは、影響なのか興味なのか、どっちが後なのか先なのでしょう。
でも、どうしても欲しかったのがお出かけリカちゃんでした。このテレビ番組で放送されたCMのキャプションには昭和44年とあるのですが、もうちょっと後では？
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もう高校生となっていた時期のものなのですが、なぜかく覚えているリカちゃんハウスのマンション版。こども達の生活に近くということで作られたものだですね（家族メンバーが多い香山家にはちょっと狭そうです）。
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そして、CMにつづき、懐かしのリカちゃん電話。
こちらはリカちゃん電話。音声は途中1:05あたりから。少しききづらいですけれど、ちょうど、お誕生日のお話となっています。
リカちゃん電話、わたしも今度かけてみます。
タカラトミー：リカちゃん電話
http://licca.takaratomy.co.jp/telephone/
かつしかFMでは、リカちゃん、朝の番組もあるようですね。
http://www.kfm789.co.jp/a_page/timetable.cgi
[リカちゃん]
リカちゃんは、開発にあたり、人形としての企画が先にあった訳ではなく、販売元であったタカラは、当初、バービーやタミーのドールハウスを製作していく意向だったようですね。そこから、日本にあわせたリカちゃんの企画がうまれたそう。
マイナーチェンジを図っていたものの1980年代に大きな変化をとげたようですね。いまのリカちゃんはちょっと別人のような気がして、どうもリカちゃんという感じがしないのですが。現在のリカちゃんが一番長くつづいているそうで、1987年からほぼ同じということです。
ボーイフレンドも、その時代によって、わたるくん、マコトくん、イサムくん、かけるくんと変化。年代も一度調べてみたいと思うのですが、「将来はこれまでの男性とは全く異なる外交官の、しかも外国人のフランツ・シブレーという人と結婚することになるらしい･･･」そうです（懐かしき「 昭和パラダイス 」へようこそ！：永遠のアイドル～リカちゃん人形～より）。
2007年には、40周年企画でリカちゃん&ジェニー｢永遠の夢の世界展｣も開かれ、デパートでも特別企画などが催されていたのですよね。ハワイから日本に行く方に情報収集を頼まれたりしている間にすごく行きたくなってしまったんですが、機会がなく。45周年に特別企画が催されることを待ちたいと思います。
関連：マテル社 バービーCM (初代、60年代、70年代)
（投稿：日本 2010年5月3日、ハワイ 5月2日）
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