きょうは、雪村いづみさんのアルバム『スーパー・ジェネレイション』から、数曲聴いてみました。このアルバム、雪村いづみさんが服部良一さんのナンバーを歌い、演奏とアレンジはすべてティンパン・アレー(キャラメル・ママ時代なのでしょうかちょうどバンド名を変更した前後ですね。松任谷正隆さん、鈴木茂さん、細野晴臣さん、林立夫さん)というもの。ノスタルジックでかつ新しいサウンドがすてきです。

一杯のコーヒーから ('74): 作詞:藤浦洸、作曲:服部良一



『一杯のコーヒーから』は、いつもちょっと聴いてみたいなぁと思う曲があるとかならずたどりつくzenzokasaiさんコレクションから。この曲は何度か聴いているのですけれど、他の曲もあらためて聴いてみて、服部良一さん、雪村いづみさん、ティンパン・アレー、とすべての方々の魅力を再認識です。
胸の振り子:作詞:サトウハチロー、作曲:服部良一
映画「見たり聞いたりためしたり」の主題歌



アルバム、『スーパー・ジェネレイション』は、懐かしいナンバーをニューアレンジというものですが、『昔のあなた』は、このアルバムのために服部良一さんが書きおろした曲なのですね。このたび、初めて知りました。
昔のあなた "Nostalgia"(曲は途中まで):作詞:山上路夫、作曲:服部良一



ティンパン・アレーが関わっていること、そして評価も高いことなどから、このアルバムいつか入手しないといけないなぁと思っているもの一枚だったのですが、こうして聴いてみて、入手への優先順位がアップ。1974年のアルバムですが、いま、さらに新鮮な感じです。
雪村いづみさん、先日レコ部でかかった『747 ウィンド・フライト』が収録されているアルバム『セピア・メモリー』もすごく欲しいのですが…(やや入手困難なのですよね、『セピア・メモリー』、CDで再販希望です!)。

(投稿:日本 2010年6月22日、ハワイ 6月21日)

追記:
アルバム、『スーパー・ジェネレイション』聴いてみました。先の記事にもあるようにすでに数曲聴いていたものの、そのすばらしさに感動です。雪村いづみさんの解釈はもちろん、ティンパン・アレーのアレンジや演奏がすばらしいです!!そして、何より、服部良一さんの世界、そのすばらしさをつくづくと感じたのでした。

その中1曲、『銀座カンカン娘』にはすばらしさにショックさえうけました。アレンジが新しいというだけではないのですよね。



さらに、このアルバムは参加されているメンバーがすべてにおいてすばらしいですね。
そして、この頃の、NHKで放送された雪村いづみさん、服部良一さん、キャラメル・ママの貴重なライブの貴重な映像もあったとは!!かかわった方々についての情報があり、制作時の雰囲気もなんとなく目に浮かびます。
アラッポ・カーロの備忘録:スーパー・ジェネレイション / キャラメル・ママ 雪村いづみ
にライブ映像も含め、参加メンバーなどの情報などくわしく:)

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