8月も今日で終わりですね。残暑はきびしく、暑い日々はまだまだつづくのでしょうけど、9月になったら「ラムネ」はもう似合わないかな、と思い、8月の最後の日、鈴木茂さんの『八月の匂い』聴いてみました。

鈴木 茂:八月の匂い(1975年)
作詞:松本隆 作曲:鈴木茂



『八月の匂い』は、1975年3月25日リリースの鈴木茂さんのファースト・シングル(B面『スノーエキスプレス』)、そしてファーストである名アルバム『BAND WAGON(バンドワゴン)』に収録。
ティンパン・アレイ(TIN PAN ALLEY)活動中であった1974年に単身渡米レコーディングという作品。
ハックル・バックのデビュー・コンサートは1975年2月、目黒区民センター。ソロ・アルバムですが、発売はハックル・バックが結成した後。

鈴木茂さん(ヴォーカル・ギター)、佐藤博さん(キーボード・ヴォーカル)、田中章弘さん(ベース)、林敏明さん(ドラムス)でのライブ演奏映像、テレビ出演のものもありました。



「蒼いラムネの空き瓶」、いまやラムネもプラスティックのボトルが多く、ガラスのラムネの瓶、あまりみなくて、「淋しいね」。ラムネはやっぱりガラス瓶で飲みたいなぁと。
プラスティックでもあの独特の形は残してくれてるし、ちょっとこだわったお店なんかで頼むとガラスのものが出てくるときがありますけど、なんか、お店の中でラムネっていうのも…。
ラムネは昔のあり方がやっぱり。

[BAND WAGON、米レコーディング]
ケニー・グラッドニー、リッチー・ヘイワード、ビル・ペイン、サム・クレイトン( リトル・フィート) 、ダグ・ローチ(サンタナ)、デビッド・ガリバルディタワー・オブ・パワー)、グレッグ・エリコ(スライ&ファミリー・ストーン)というウエスト・コーストのミュージシャン参加で行われたレコーディングですが、当初予定していたメンバーはちがっていたりしたとか。
Sound File Shigeru Suzuki:Viva! "BAND WAGON"という鈴木茂さんファンの方のページで拝見しました。
こちらのサイト、鈴木茂さんのさまざまなワークもまとめてらっしゃいますね。時間をかけてみてみたいと思います。
Wrecking Crew: Shigeru Suzuki Unofficial Homepage:Top

このアルバム収録時、鈴木茂さん、23歳。鈴木茂さんはじめ、当時のミュージシャンの方たちって、すごいなぁと、あらためて思ってしまいます。

(投稿:日本 2010年8月31日、ハワイ 8月30日)


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ただいま~のあとはガラガラジンジン、ガラガライソジンジン♪ 帰宅するとよく口ずさむイソジンのCMソング、先週もTwitterで旅先ながら滞在先についたときに
ただいま~の後はガラガラジンジン、ガラガライソジンジン♪ まだ帰宅ではありませんが」などとツイートしたりしていたのですが、どなたが歌っているのか全く知らず、いまさら、あっ、そうだったんだぁと。

歌っているのはやまがたすみこさんだったんですね。曲のタイトルは『ただいまのあとは』、作詞:伊藤アキラさん、作曲:小杉保夫さん、編曲:櫻井真一さん。

フルコーラスはじめて聴いたのですが、やまがたすみこさんの美しく澄んだ声はもちろんながら、歌詞、メロディーともにこどもも大人も歌いたくなるとってもすばらしい歌ですね。

ただいまのあとは:明治製菓「イソジンうがい薬」CMソング
「ガラガライソジンジン」の部分は「ガラガラすぐうがい」となっています。2番は手洗いについて。



この曲が使われるCMはいつからスタートしたのでしょう。ハワイに住んでいたときもけっして忘れることなく、懐かしいということもなく、日常的に歌ってました。
少なくとも20年前には使われていたのですね(わたしの中の「心と耳にのこるCMのうた」としては新しい方だったりしますけど)。

1989年のCM映像、出演は島崎和歌子さん
明治製菓・薬品部 イソジンうがい薬 CM



『ただいまのあとは』ぜひ、こどもにもフルヴァージョンでおぼえさせたいと思います。
明治製菓イソジンのサイトをみてみたのですが、「イソジン泡ハンドウォッシュ」と製品もあるのですね。
明治製菓:イソジン

イソジンの主成分はポビドンヨード、ヨードチンキなどでもおなじみの成分です。


(投稿:日本 2010年8月30日、ハワイ 8月29日)


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ちょっと節約しなくちゃ、などと言いつつ、本日、またしても、ポチッとしてしまいました。もう、ダメですw いいアルバム作品、多すぎです。

このアルバム、その名のとおり、ロンドンで現地スタッフと収録。そして、ロジャー・ニコルス(Roger Nichols)やグレープフルーツ(GRAPEFRUIT)による書き下ろしがあったりというもの。今朝オーダーしたばかりなのでまだ手元には届いていないのですが、間違いなくいいですね、森山良子さんの『IN LONDON(イン・ロンドン)』(1973年)。

HAVE YOU HEARD THE NEWS/ やすらぎの朝:
邦題が『やすらぎの朝』とは知らなかったのですが、今朝もちょうど聴いていたのでした。
こちらはロジャー・ニコルス(Roger Nichols)とポール・ウィリアムス(Paul Williams)作。



SOME THINGS, NEVER CHANGE/ 変わらぬ心:
こちらもロジャー・ニコルス作品。いまの森山さんの声も好きなのですが、若いころのヴォイスいいですよね。



きっかけはちょっと前にみつけて気になっていたYouTube(↑)、これは欲しい!と。でも、きっとアナログだけなんだろうなぁと思いながら、時は過ぎていたのですが、きょう、ふと、ちゃんと探してみたい気分になり、CD化されてたことに気づきました。半日ぐらい考えたのですが、調べるほどに、欲しいなぁ、いつまた出るかわからないしなぁと。
限定ものだったのか、現にいまもふつうに売ってなくてAmazonでもマーケットプレイスでの購入。
そういう状況だとやはり買っちゃいますね。

CDでの再販は1998年と2006年。2006年のものは、デビュー40周年企画で『IN NASHVILLE(イン・ナッシュビル)』と2in1の2枚組。
『IN NASHVILLE』はカヴァーものの他、村井邦彦さんやかまやつひろしさん、川口真さん、加橋かつみさん作曲の作品もあって、こちらもなかなかよさそうです。
いつ届くかなぁ、わくわく。

森山良子さんほかにも聴きたいアルバムいっぱいです。
森山良子オフィシャル・ウェブサイト:ディスコグラフィー
矢野顕子さんとのユニット「やもり」もよさそう。
やもり(森山良子と矢野顕子)オフィシャル・ホームページ

(投稿:日本 2010年8月29日、ハワイ 8月28日)


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伊豆といったらやはりここははずせない!伊豆シャボテン公園に行ってきました:)
「はずせない!」といいつつ、伊豆には数回行っているものの、シャボテン公園にはいつも立ち寄ることができず、ずっと行ってみたいと思っていた場所でした。
伊豆シャボテン公園公式サイト



温室をぬけた売店ではまさにな感じで、期待裏切ることなく、プレス・プラードあたりの楽曲がBGMとして流れ。

高原竜ヒドラにもしっかり会ってきました。



高原竜ヒドラは『ウルトラマン:20話・恐怖のルート87』に登場する鳥と竜をモチーフにした怪獣。交通事故で死んだ少年が生前書き残していた怪獣の絵から実体化したものですが、ストーリーに関してはこちらがわかりやすいかと→怪獣ブログ:ヒドラ

そしてこちらのサイトは行く前にチェックしておくべきでした。
撮影のアングルなどかなりくわしくとらえています。

ウルトラマン:伊豆☆シャボテン・公園
他には『ウルトラマンA:31話・セブンからエースの手に』や『ウルトラマン:5話・ミロガンダの秘密』、『ウルトラマン:10話・謎の恐竜基地』、『チビラくん』、『仮面ライダー:14話・トリプルファイター』ショッカーのあじと怪人サボテグロン登場、『仮面ライダーブラック:43話』のロケ地として。

伊豆シャボテン公園はもちろんその他ロケ地情報のとっかかりとしてうれしいサイト、みつけました。
この地図は旅行に出かける前、計画をたてる際にも使えて便利ですね。
都道府県別獣地図:怪獣たちが出現した地域や怪獣たちに破壊された建造物が記載されています。また情報を加えることもできるようです。

怪獣wiki特撮大百科事典:都道府県別:全国怪獣地図

シャボテン公園に関してはいくつかのナゾもあったのですが、今回訪れたことでそのあたりも調べるきっかとなりました。

1. サボテンがメインなはずなのに動物がいる。行ったら思ってた以上に動物が放し飼い状態。物語の中の動物パラダイスのような感じもし、うれしくはあったものの疑問。
(写真はTwilogに)

「東京農業大学の研究グループが創設に関わっていたり、最近ではクジャクの生態を東京大学大学院の研究者が調査していたり、意外に学問のフィールドとしても利用されている」
園内の池は火山口を生かしたものだったりするのですよね。

2.なぜサボテンではなくシャボテンなのか?

「シャボテンというのは、船の上でこれをシャボン(=せっけん)がわりに使っていたことから、こう呼ばれるようになったともいわれてます。辞書にはサボテン、シャボテンの両方があって、昔はどちらも使われていたようなんですが、当園が昭和34年にできたもので……」

と以上はExcite Bit:伊豆シャボテン公園、サボテンではなくてシャボテンのワケ(2004.10.5)より。

3.高原竜と荒原竜、ポルカノ・プテリンクス(追記)
ウルトラマンの世界では高原竜ヒドラで公園の像が荒原竜ヒドラとされている。
シャボテン公園の像は本来ポルカノ・プテリンクス像という名前があるらしいのですが、ウルトラマン放映後は公園の印刷物や係りの間でもヒドラ像(このあたりは先の撮影アングルなどにもくわしいサイト「ウルトラマン:伊豆☆シャボテン・公園」に)。

期間限定ですが、週末にはナイトツアーもできるのですね。こちらかなり楽しそうな気がします:)
伊豆シャボテン公園ワクワクナイトツアー

最後になってしまいましたが、関連動画。
開園2年後の1961年(昭和36年)に8ミリで撮影されたものだそうです。



そして、この周辺のワンダーランド的な要素を高めているのは伊豆シャボテン公園のみならず、大室山でもあります。
伊豆伊東 大室山
どこかセットのような景観でもあり。テレタビーズに出てくるテレタビランドを巨大化させたような。これが自然が作ったものだと思うと尚感動で、大室山のファンになりました。霧がけっこう出ていたのであまりよい写真はとれなかったのですが、リフトに乗って頂上へ。

クレーター内ではアーチェリーがおこなわれ。


こちらの動画には大室山リフトと伊豆シャボテン公園のCMも。



「サボテン」の語源についてにもあるように、サボテンの語源にはシャボンが関係しているようですが、そう思ってあらためて聴くとこの歌もさらに、なるほど!です。
「シャボンの泡が揺れていた~君の香りが揺れていた~♪」

サボテンの花:チューリップ(1975年)
作詞・作曲:財津和夫



[伊豆周遊:8月19日、4日目]
Twilog:8月19日(実行記録、写真あり)
6:00 起床・散歩・朝食
9:00 チェックアウト

9:30 伊豆シャボテン公園

大室山リフト

11:30 伊豆高原
12:00すぎ 熱海(思ってたより早く)

チェックイン

ビーチ&プール

温泉

マジックショー&ディナー

花火


(投稿:日本 2010年8月28日、ハワイ 8月27日)


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『忘れていた朝』、山上路夫さん作詞、村井邦彦さん作曲の名曲。オリジナルは1971年の赤い鳥によるシングルですが、多くの方が歌ってますね。最近聴いた、トワ・エ・モワのヴァージョンの」アレンジがとっても気になっていることもあり、きょうは、いろいろな方のヴァージョン集めてみました。

赤い鳥:忘れていた朝
作詞:山上路夫、作曲:村井邦彦、編曲:川口真
バックの赤い複葉機がすてきなシングルのジャケットは『GOLDEN☆BEST/赤い鳥 翼をください~竹田の子守唄』でも。赤い鳥、いつも書こうと思いつつ、まだとり上げてなく。メンバーは左から、山本俊彦さん(ギター)、新居潤子さん(後に山本さんと結婚されて山本潤子さん)(ヴォーカル)、後藤悦治郎さん(ギター)、平山泰代さん(ピアノ)、大川茂さん(ベース)。ダブル山本さんと大川さんは、のちハイ・ファイ・セット、平山さんと後藤さんもご結婚され紙ふうせん。





トワ・エ・モワ:
作詞:山上路夫、作曲:村井邦彦
こちら、ベストで聴いたため、アレンジ、参加ミュージシャンの情報がないのですが、編曲も村井邦彦さんなのでしょうか。シタールとタブラのきいたアレンジおよび参加ミュージシャン、すごく気になってます。



尾崎紀世彦:
作詞:山上路夫、作曲:村井邦彦、編曲:青木 望
昭和47年(1972年)のアルバム『尾崎紀世彦 No.4』に収録されていたそう。キーヨはやっぱりすてきですね。現在入手可能なものには入ってるのかなとさがしてみましたけれど、捜査不十分でまだわかりません。



布施明:
作詞:山上路夫、作曲:村井邦彦
布施さんも歌ってたのですね。管楽器系のきいたアレンジもすてき、編曲はどなたのかわからず。超豪華なベストには収録されているようです。
 


そのほか、チェリッシュや天地真理さんも歌ってらっしゃいます。そうそう、チェリッシュもいろいろと聴きなおしたい感じです。

[わが家の忘れていた朝]
こども、ちょっと早めの2学期スタートしています。夏休み中の学校は、遊びプログラムだったので始まりも遅く服装も少し自由だったので、通常授業、校帽かぶるの忘れそうになったり、昨日は、スニーカーではなくクロックスを履いて出かけてしまい、すぐに引き返しw、わたしも見送っているのにちゃんと足元みてあげてなかったようで…。
バタバタとした「忘れていた朝」?が戻ってきました。

(投稿:日本 2010年8月28日、ハワイ 8月27日)


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8月は、旅でも出費だったので(旅・レジャー貯金は別にしているのですけれど)、お買い物控えなくてはと思いながらも、いろいろと記憶をたどっているうちにどうしてもアルバム通しで聴きたくなり、坂本龍一さん、教授の『SUMMER NERVES(サマーナーヴス)』(1979年)買っちゃいましたw

きっかけとなったのは収録曲『カクトウギのテーマ』。参加ミュージシャンの多さ、豪華さ、YouTubeたどりついたものでした

カクトウギのテーマ:
映像、長州力・谷津義章×ラッシャー木村・阿修羅原
坂本龍一, Fender Rhodes, acoustic piano, Oberheim 8 voice, Poly-Moog, Mini-Moog; 小原礼, bass; 高橋ユキヒロ, drums; 鈴木茂, guitar; 浜口茂外也, percussion; 数原晋, 岸義和, 中川喜弘, trumpet; 新井英治, 平内保夫, 三田治美, trombone; 岡田澄雄, 杉本勝行, bass trombone; イブ, background vocals; 多グループ, strings; 松原正樹, guitar solo


これって何のアルバムに入ってたものかなぁと思い、サーチ。
教授をはじめとし、YMOメンバーの方のある時期のソロアルバムはほとんど持っていながらも『SUMMER NERVES(サマーナーヴス)』はもってなく、ジャケットにはすごくなじみあり、当時、音楽誌などでも紹介されてたし、レンタルで聴いてそうだなぁと思って、曲目リストをもとに再びYouTube検索。

あっ、これ大好きだった!!と以下の2曲をみつけました

GONNA GO TO I COLONY(ゴナ・ゴー・トゥ・アイ・コロニー):



SWEET ILLUSION(スウィート・イリュージョン):



再び収録曲リストをながめ『SLEEP ON MY BABY』、あぁ、そうそうこれ大好き!アッコちゃん、矢野顕子さんではかなり好きな曲などとも思いつつ…。



でも、あれ~、これ、このアルバムで聴いたんだっけ??う~ん、アッコちゃんのアルバムで聴いた気がするんだけど、それに他にあまり覚えがない曲もあるしなぁ、としばし記憶をたどり。よ~く思い出してみることに。

結果、おそらくそうだったのでは、と(全部レンタルだったんですけれど)
『GONNA GO TO I COLONY』と『SWEETILLUSION』は
『OFFSHORE』というCBSソニーのサウンドイメージ・シリーズで。このジャケットかなり覚えがありました。
(ちょっと前にもCBSソニーのサウンド・イメージ:PACIFIC (アルバム) 細野晴臣/ 鈴木茂/ 山下達郎、書きましたが、このシリーズ全面的に聴いてたんですね)

『SLEEP ON MY BABY』は矢野顕子さんのアルバム『愛がなくちゃね。
で聴いてたのですよね。

「やっぱり、『SUMMER NERVES』は聴いてないんだぁ、他のも聴きたい!!好きな曲もあるし!」という経緯で購入にいたったのでした:D 安井かずみさん作詞の曲『TIME TRIP』もどうしても聴きたかったですし。

TIME TRIP(タイム・トリップ):



坂本 龍一さんが中心となり、ジャズフュージョン系VSジャパニーズ・ロック系ミュージシャン、カクトウギ・セッション:小原 礼さん、高橋 ユキヒロさん、鈴木 茂さん、松原 正樹さん、大村 憲司さん、渡辺香津美(アブドゥーラ・ザ・"ブッシャー")さんに、バックグラウンド・ボーカルとして山下 達郎さん、吉田 美奈子さん、矢野 顕子さん、イブが参加。ほかにもたくさんの方が参加。先日書いた水曜ロードショー/ 金曜ロードショー・オープニングで少しふれたトランペットの数原晋さんも(そもそもそこら辺がきっかけだったりw)。

リマスタリングされたCDには教授のインタビューなどものっていて、そのあたりの話もなかなかおもしろいですね。ひっかかっていたことはすっきりしたし、初めて聴いた曲もすべてすばらしく、よいお買い物でした♪

収録曲リスト
1. Summer Nerves 作曲・編曲:坂本龍一
2. You're Friend To Me 作詞・作曲:N.ロジャース、B.エドワーズ、編曲:坂本龍一
3. Sleep On My Baby 作詞・作曲:矢野顕子、編曲:坂本龍一
4. Theme For "Kakutougi" 作詞:高橋ユキヒロ、生田朗、作曲・編曲:坂本龍一
5. Gonna Go To I Colony 作詞・作曲・編曲:坂本龍一
6.Time Trip 作詞:安井かずみ、作曲・編曲:坂本龍一
7. Sweet Illusion 作曲・編曲:坂本龍一
8. Neuronian Network 作曲:細野晴臣、編曲:坂本龍一

[坂本龍一氏、本人新インタビュー、ライナーノート]
カクトウギ・セッションとは:
六本木ピットインでおこなわれていた、各パート2人のプレーヤーが参加というスペシャル・グループ。このアルバムでは細野晴臣さんは、セッションメンバーとして参加していないものの、楽曲提供。

レゲエ・コンセプト:
当初、教授にソニーから企画話がもちかけられた時点では、ボサノヴァでということだったそうで、それを教授がレゲエに逆提案。レゲエとはいってもエレクトリック・サウンドでタイトルどおり「夏の神経症」的なイメージ、とか。

『カクトウギのテーマ』:
「ロッキーのテーマ」などが当時ヒットで、カクトウギ・セッションだし、というノリでカクトウギ・セッションのテーマ曲という主旨で『カクトウギのテーマ』を作ったところ、実際に全日本プロレスのテレビ中継で使われ。冗談ノリが本当になっちゃった、のだそうw

(投稿:日本 2010年8月26日、ハワイ 8月25日)


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伊豆周遊3日目の滞在先は伊豆高原。堂ヶ島から伊豆高原に向う途中、岩礁と断崖絶壁の海岸線で有名な景観ポイント、城ヶ崎に立ち寄ってみました。

伊豆伊東 城ヶ崎の自然と公園案内
(景色や場所の説明があり)

城ヶ崎では門脇吊橋というつり橋が有名なので、もちろん渡ってみました。



そして、つり橋を渡ったところに歌碑。
城ヶ崎ブルース歌碑:3番
作詞:星野哲郎、作曲:関野幾生



楽譜もあったので、頭の中で歌ってみたのですが、ちゃんと聴いたことがなかったので、のちにYouTubeで初めて聴いてみました。ロス・プリモスが歌っているものだったんですね。

城ヶ崎ブルース(1968年):
歌:黒沢明とロス・プリモス
B面は『シャボテン小唄』。
当時発売されたシングルにはクラウン制作部のよる振り付けもついていたようです。この動画でも動きは追えそうなので踊ってみるべきですね。
残念ながら『シャボテン小唄』はみつかりませんでした。



門脇吊橋が完成したのが昭和43年3月(1968年)、『城ヶ崎ブルース』も同年リリース、『シャボテン小唄』もということで、伊豆高原エリアのPRソング的な感じだったのでしょうか。ムード歌謡な御当地ソングということで歌詞には城ヶ崎、そして地域のランドマーク的なものも織り込まれています。

霧をかくせよ、あのシャボテンの
とげよりいたいわかれ風~♪

ともあります。

ここにある「シャボテン」とはもちろん、伊豆シャボテン公園にちなんだもので。

ロス・プリモス、昨年、森聖二さんお亡くなりになられましたね。初代リーダーだった黒沢明さん(この曲の発売時も)も昨年他界されたそうです。
現在は永山こうじさんという新メンバーも加え、永山こうじとロス・プリモスとして活動されているそう。
(Wikipedia:ロス・プリモス

[伊豆周遊:8月18日、3日目]
Twilog:8月18日(実行記録、写真あり)
6:00 起床・散歩・朝食
9:00 チェックアウト

10:30 下田

途中ランチ、思っていたより時間かかりました。

13:00 城ヶ崎

伊豆ぐらんぱる公園
伊豆シャボテン公園の姉妹施設。フィールドアスレチックなどもありなちょっと懐かしい感じの遊園地。
岡本太郎さん作のかっぱ像も。
岡�太������� on Twitpic
ゴーカートこどもの運転、助手席初(前にも一人での運転は経験ありでしたが、2人乗りはちょっと緊張ひたようで、ちょっとこすってました)。

17:00 チェックイン:ヴィラージュ伊豆高原
コンドミニアム・タイプ。マイペースな感じでくつろげ快適でした。
コンドミニアムといってもフロントや案内はあり、夜の虫探検のアドバイスもいただきました。

夕食:そば処えびな
こちらでも虫探検のアドバイスをいただき。
その後、コンビ二で虫探検もの入手。夜は散歩しながら虫探し。

(投稿:日本 2010年8月26日、ハワイ 8月25日)


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今夜は満月、ですね。『FLY ME TO THE MOON』、いろんな方のヴァージョンを聴いてみるのが好きな曲のひとつですが、きょうは中尾ミエさんのカヴァー『月夜にボサノバ(FLY ME TO THE MOON)』。

月夜にボサノバ:
作詞・作曲:BART HOWARD、日本語詞:池すすむ、編曲:森岡賢一郎



この曲は、以前にもとりあげた小西康陽さん、平林伸一さん、内門洋さんが選曲・監修した和モノコンピレイションアルバム『昭和ダンスパーティー@ 池ノ上・こあん』で知ったものなのですが、アレンジも中尾ミエさんにあった感じで、演奏がすごくかっこいいなぁと『FLY ME TO THE MOON』、最近のお気に入りヴァージョンです。

B面を『HELLO PETITE FILLE (ハロー・プティット・フィーユ)〜こんにちはマドモアゼル〜』で、一度、再販されているのですね。現在はSOLD OUTのようですが。

HELLO PETITE FILLE (ハロー・プティット・フィーユ)〜こんにちはマドモアゼル〜:
歌:中尾ミエ、フォーメイツ、演奏:津々美洋とオールスターズ・ワゴン
日本語詞:安井かずみ 作曲:McCartne y& Lennon 編曲:東海林修
(以前に『昭和ダンスパーティー@ 池ノ上・こあん』CDについて書いたときにも)



昭和ダンス・パーティーといえば、昨夜、常盤響さんのレコ部で「昭和ダンス・パーティー」復活のお知らせ。
(わたしはハワイにいたということもあり、もともとの「昭和ダンス・パーティー」イベント自体、CDに出会うまで知らなかったのですがw)

READYMADE DJ 8月のスケジュールより:
「いよいよ夏も本番。8月も小西さんがDJをするイベントが沢山あります!まずは渋谷オルガンバーでスタートする新しいパーティのお知らせ。なんとあの昭和ダンスパーティーが復活!?DJは平林伸一さん、内門洋さん、大好俊治さん、そして小西さんという顔ぶれで、その名も『真夜中の昭和ダンスパーティー』、記念すべき第一回目は8月28日(土)です。」
とのことです

今週末、ですね

それもあって今日はこの曲だったりしました:)

(投稿:日本 2010年8月25日、ハワイ 8月24日)


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伊豆周遊2日目、シュノーケル後の到着地は堂ヶ島。堂ヶ島周辺の景観と洞窟めぐりを楽しむクルーズ遊覧船に乗ってみました。



すてきな青のカーテン、ここで泳いでみたいです



光のさしこむ天窓



港、桟橋、船体の写真は撮りわすれw

船の歌の好きなものが多いですが、小林倫博さんの『新しい港』。1977年の作品ですが、数ヶ月前に聴いてからちょっと気に入ってます:)

新しい港:小林倫博
作詞・作曲:小林倫博、編曲:瀬尾一三



この曲『新しい港』は、小林倫博さんのファースト・アルバム『第一印象』に収録。
参加ミュージシャンなどの情報
鈴木茂さんや後藤次利さん、浜口茂外也さんも。

みんな小さな船に乗って
見たこともない海にこがれ
背中に夢をしょって
近い道もまわり道も
波の白い泡のようで
ねぇ、君もあせらないで~♪

小林倫博さんのことあまりよく知りませんでしたが、この曲を聴いてから少しづつたどってます。
アルバム4枚を制作、映画、TVドラマ劇版、CMの音楽担当などもつとめ、その後は歌手活動は休業されたのですね。
ご病気をされてからはアウトドアに目覚め、釣りや海も楽しまれてるよう。
ご自身のサイトによると「史上最年長の新人作家を目指し(けど、70歳ぐらいまでには何とかしないと……)日夜ストーリーを妄想する。しかし面白そうなものについ気持ちがなびいてしまう悪い癖は治らず、最近は「鳥写真(デジスコ)」に凝っている」、「2008年2月、千葉県の九十九里浜近くに居をかまえた。海が近くなって釣り熱もさらにヒートアップしてきた。時間が足りない。という訳で、最近の人生の目標は「長生き」である。いつまでも遊びたいだけのような気もする。いや、人間いつまでも遊ぶべし!」とあります。
小林倫博のホームページ:プロフィール
小林さんの書かれる文、とてもおもしろいですね。
小林倫博のPhoto & Essay

[伊豆周遊:8月17日、2日目]
Twilog:8月17日(実行記録、写真あり)
6:00 起床・朝食
8:45 チェックアウト
9:30 黄金崎
10:00 シュノーケリング
トロピカル・フィッシュ 濱田金吾 (伊豆周遊旅行 その3:シュノーケリング)にも記録

ランチ?ところ天

14:00ぐらい 洞窟めぐり遊覧船
参考:洞窟めぐり遊覧船ホームページ

チェック・イン
この旅、最高のぜいたく、堂ヶ島ニュー銀水、14帖のお部屋。
お部屋、お風呂、サービス、お食事、すべてすばらしかったです。スタッフの方、とっても親切で、丁寧な対応ながらもくつろげる感じでした。
天皇皇后両陛下もご宿泊なさった宿なのですね。
堂ヶ島ニュー銀水ホームページ
-ビーチ、ホテルのプール
-夕飯
-伊勢海老刺身(初日も食べましたがw)、鮑の踊り焼きなども。和牛ステーキおいしすぎて撮り忘れ
-花火

半月ぐらいでしたが、島影、水面の光、堂ヶ島の月夜はすてきでした。


(投稿:日本 2010年8月25日、ハワイ 8月24日)


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本日、こどもの夏休み最終日、明日から2学期がはじまります。宿題も無事終了。伊豆周遊旅行で出会った魚や動物、虫たちをテーマにした自由研究はなかなかの出来。

こどもにとっては日本ですごす初めての落ち着いた夏(昨年は引越しで忙しく…)、いろんなところに一緒に行っていろんな体験もできたと思うのでうが、夏休み、なんだかあっという間でした。自分がこどもだったの頃の夏とはまったくちがったとんでもない暑さは好きとはいえなく、まだまだ暑さは続きますが、夏が終わるのはさみしいです。日本の夏はいろんな顔があり、情緒もありますよね。

つめたく冷やして(DONT'T BE CRUEL)
歌:細野晴臣
作詞・作曲:OTIS BLACKWELL、日本語詞:あがた森魚、編曲:細野晴臣、ハリイ・ホウソン
夏がくる~♪って、ついこの間の気がします。夏が過ぎていくの、はやいです。



あがた森魚さんのヴァージョンさがしてみたのですけれど、YouTubeにはないみたいですね。残念~
少年の夏なイメージがあるアルバム『日本少年‐ヂパング・ボーイ』、先日も聴きたいなぁと思って所有レコードをさがしたのですが、これまた行方不明。冬にハワイに行ったときにたしかに確認。もって帰ってきたはずなのですが。ちょっと厚みがあるので順番揃えなおしてつめてるときに置き忘れてきちゃったのでしょうか?
今度、行くとしたら冬なので、それまでおあずけでしょうか。来年の夏には間に合うようにしたいところです。

オリジナルの邦題は『冷たくしないで』、『つめたく冷やして』の歌詞とはまったくことなります(念のため)。
ELVIS PRESLEY:DON'T BE CRUEL/ 冷たくしないで




(投稿:日本 2010年8月24日、ハワイ 8月23日)


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伊豆周遊旅行2日目は、土肥から堂ヶ島に向う途中、黄金崎でシュノーケリング。黄金崎の水はとても透明度が高く、展望台のあるかなり高いところからでも海の底がみえるほど。



たくさんの魚、みることができました。

小さなソラスズメダイ
真っ青でトロピカル・フィッシュといった感じですが、水温で体の色も変化するのですね。
ソラスズメダイ - ダイバーのための海水魚図鑑


前日にも釣ったネンブツダイ


シッタッカという貝


所有の水中カメラ、シャッターの感触がいまひとつ。撮れてるかどうかは陸にあがってからのお楽しみ的な感じ(本当は買いなおしたいけど、たまにしか使わないしなぁと)。とってもかわいかったアオリイカのこどもの群れやクロダイなどは撮れてませんでした orz

シュノーケル・セットもハワイに置いてきてしまっているし、今回はこどもも参加できる1時間半ぐらいのシュノーケリング・ツアーに参加。魚の名前なども教えてもらえたり。
ひさしぶりなので、こども、大丈夫かなぁ忘れてないかなぁと思ってましたが、イワシのこどもの群れをいち早く発見したり、全然大丈夫みたいでした。

魚と泳ぐのはやっぱり楽しいですね、とっても幸せな気分になります(魚と泳ぐのが好きといっても本格的ダイビングはやったことはなく、シュノーケリングの限りなく「素」に近い感じ気に入ってます)。夏以外はきびしいかなぁと思いつつ、やっぱりMyセットが欲しいなぁ、買っちゃいたいなぁと。

浜田金吾さんの「トロピカル・フィッシュ」聴いてみました。
この曲では「いつしか~ふたり~泳ぎ方を忘れ~たのか♪」ですが

トロピカル・フィッシュ(1983年):アルバム『マグショット』
作詞:小林和子、作曲:濱田金吾、編曲:佐藤博



[濱田金吾/ 浜田金吾さん]
1974年、クラフトにベース、ボーカル、作曲担当として参加。解散後に、ソロとして活動。また、作曲家としても活躍。
オフィシャル・サイトに提供曲リストがありましたが、ものすごい多さですねぇ。
濱田金吾オフィシャル・ウェブサイト:WORKS

先日、うちの近所の「バック・イン・タウン(BACK IN TOWN)」というライブハウスの前を通ったときに気がついたのですが、定期的にライブやってるみたいですね。

(投稿:日本 2010年8月24日、ハワイ 8月23日)


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伊豆周遊旅行で、そのすばらしさを再認識したのは西伊豆の自然と人々の暮らしでした。そして、西伊豆といえば夕日のすばらしさで定評がありますが、サンセットそのもだけでなく、日が沈む前のたそがれの時間(「ゴールデンな時間」とわたしは呼んでいるのですが)がなんともいえなくいいですね。

ハワイで暮らしていたときもこのゴールデンな時間が大好きで、西向きの海辺の町が一番すてきなのはこの時間ではないかなぁと。特に夏、昼の暑い太陽が傾いた中、そこで生活をしているひと達が釣りや散歩などを楽しんでいる風景が。

ゴールデンな時間:


ゴールデンな日差しに誘われて土肥では、そんな時間に散歩をしてみました(サンセットそのものの時間には温泉楽しみましたけど)。ドライブ途中で釣りを楽しむひとたちをみて、こどもがどうしても釣りをしたいというので、釣具屋さんで1000円ぐらいの手ごろな竿を手に入れ、堤防での釣りも。

念仏鯛(ネンブツダイ):


「夕日」、「ゴールデンな映像といえば、やはり「水曜ロードショー」、そして「金曜ロードショー」のオープニング!
海辺の人々のいとなみにも惹かれる映像。
以前に調べたところ、曲背景などで「そんなんだぁ」と思ったことがあったので、その辺りも含めまとめておきたいと(情報はWikipedia:金曜ロードショーより)。

「水曜ロードショー」オープニング:
テーマ曲:水曜日の夜/ Wednesday Night:作曲・演奏:ニニ・ロッソ
初代: 夕日と海とヨットハーバー(1972年4月 - 1976年9月)。
2代目: 前作の手直し版(1976年10月 - 1985年9月)
「水曜ロードショー」時代のオープニングフィルムは提供クレジット挿入時に映像が闇の中の桟橋の映像に



この曲、『水曜日の夜/ WEDNESDAY NIGHT』は、1972年にニニ・ロッソが来日した際に作曲されたものだったんですね。ずっと、もともとあるものを使用したのだとばかり思ってました。

水曜日の夜/ WEDNESDAY NIGHT:フル・ヴァージョン



「水曜ロードショー」が「金曜ロードショー」になったのは1985年。その後も夕日映像は続き。

金曜ロードショー:オープニング:
テーマ曲:フライデー・ナイト・ファンタジー/ FRIDAY NIGHT FANTASY
作曲&演奏:ピエール・ポルト&ヒズ・オーケストラ、トランペットのソロは数原晋が日本で演奏(1985年10月 - 1997年3月):
このオープニング映像、海外ロケとばかり思っていたのですが、撮影場所は、相模湾(正確には、相模湾の小湾である小和田湾)に面した、神奈川県横須賀市佐島地区の佐島漁港(佐島マリーナ)、ならびに、同じく三浦半島西岸側の神奈川県葉山町堀内字鐙摺(あぶずり)地区の鐙摺漁港(葉山マリーナ)であるなのだそう。



フライデー・ナイト・ファンタジー/ FRIDAY NIGHT FANTASY:フル・ヴァージョン



トランペットの数原晋さんは、高橋達也と東京ユニオン、宮間利之とニューハード、原信夫とシャープス&フラッツ、前田憲男とウィンドブレーカーズなどで活躍、スタジオ・ミュージシャンとして、笠井紀美子さんの『TOKYO SPECIAL』や大貫妙子さんの『ミニヨン(MIGNONNE)』、角松敏生さんものなど、他にもたくさんの作品に参加、テレビ番組のテーマでも。

[伊豆周遊:8月16日、1日目]
Twilog:8月16日(実行記録、写真あり)
4:00 自宅出発
東名~沼津IC:裾野バイパス~国道246号
7:00 沼津にて朝食:海鮮丼(ふみ野)
沼津~土肥:静岡県道17号沼津土肥線
9:00 土肥金山

ホテル

海水浴
15:00 チェックイン(明治館:客室内露天風呂付)

温泉入浴

散歩&釣り

18:00 夕食(伊勢海老刺身、別注)

花火

(投稿:日本 2010年8月22日、ハワイ 8月21日)


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数日間ブログもおやすみ、4泊5日で伊豆周遊ドライブ旅行に行ってきました。土肥、堂ヶ島、伊豆高原、熱海、5日間とはのんびり長いようでも、ひとつの場所1泊づつとなると、やることたくさん、盛りだくさんなスケジュールの旅でした。

旅のようすTweet:Twilog:
8月16日(月)
8月17日(火)
8月18日(水)
8月19日(木)
8月20日(金)

それぞれの場所で思いついた曲、思い出に残った場所、アクティビティもあったので少しづつつづっていこうと思いますが、本日は、伊豆周遊記念に高中正義さんの『伊豆甘夏納豆売り』。

伊豆甘夏納豆売り:



1978年のアルバム『BRASILLIAN SKIES』、そしてお気に入りのオムニバス・アルバム『HORIZON DREAM』にも収録されてます。当然ライブ盤などにも収録されているのだろうとは思っていたのですが、こんなヴァージョンもあったのですね。高中氏ディスコグラフィー、ファンの方のようにくわしくはないので、この度はじめてしりました。

AMANATSU:
井上陽水さんのコーラスも入った1991年のアルバム『BALLADE(バラード)』収録のヴァージョン。このアルバムはセルフカヴァーやスタンダードナンバーのカヴァーなのですね。



『伊豆甘夏納豆売り』聴くと、なんとなく「夏の暑い日の終わりの夕暮れ」、「過ぎゆく夏」という感じがします。まだまだ暑いながらも夏は過ぎていきますね。日の入りも毎日1分づつ短くなってるのですね。

「きょうの日の入り、昨日より1分早い。夏が過ぎてく(8月17日、18日の日の入り時刻 、堂ヶ島)」





『伊豆甘夏納豆売り』はヒグラシの声が好きなのですが、伊豆ではヒグラシの声、聴けず(ふだん東京でも聴いてるミンミンゼミやアブラゼミのほか、ツクツクホウシは鳴いてました)。
(少し前に福島いわき市のスパ・リゾート・ハワイアンズにいったときには聴けました。
ひぐらしも鳴いてる(ほかの蝉の声でわかりにくいかな) http://tmic.fm/rju61z2o0ds (7月31日のTweet、リンクはヒグラシの声))。
この夏は、もう聴けないのかなぁと思っていたら本日の帰り道、鎌倉で聴くことができました。

往きは東名からにしたのですが、帰りは熱海ビーチライン~真鶴道路~西湘バイパス、湘南廻って海をみながら。
このルートは海も目的ではありながら、実は、別の目的も。
ハワイにいたときから、ここのカレーがまた食べたかった!七里ガ浜、珊瑚礁にも寄ってきました(海沿いのモアナマカイ店ではなく本店の方)。
珊瑚礁公式サイト

珊瑚礁をテーマにした曲、好きな作品が多いですが、同じ高中氏となるとこちらでしょうか。
珊瑚礁でカレー食べた記念。

珊瑚礁の妖精
高中正義氏、珊瑚礁・ラグーン系のものは多い中、この曲はドリーミーな感じが大好きです。



CMでおなじみだった『BLUE LAGOON』もいいですね。こちらは夏に向かっていくのイメージかな、と。
パイオニアCM 高中正義

(投稿:日本 2010年8月20日、ハワイ 8月19日)


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