2010年(平成22年)の夏は、113年間の観測史上最高、というニュースが先日も発表され、とっても暑かった今年の夏、思い出に残る新たな清涼飲料水はあったかなぁと。どちらかというと大人がターゲットになっているということもあり、あまりセンセーショナルなものはなかったような気がしながらもアサヒの「グリーン・コーラ」やサントリー(ペプシ)「ペプシ バオバブ」、ホップ入りのキリンビバレッジ「キリン コーラ」など、コーラの変化球ものはけっこうありました。

やっぱりコーラって清涼飲料水では、つねにいろんな意味で軸となるものですね。そんな意味で思い出すのが
「コーラの前を横切るヤツ、冒険活劇飲料サスケ」。

1984年にサントリーから発売された「サスケ」は、は「好きだった」、「嫌いだった」などいまでもときおり話題にのぼり、伝説の清涼飲料水として語りつがれる商品で、あらためて調べたところWikipediaでも「サスケ(清涼飲料)」としてありました。

先日、このCM、YouTubeでおすすめされてたのもきっかけなのですが、制作陣、ほんとに豪華ですね。
CMディレクターは、川崎徹さん、コピーライターは、糸井重里、アートディレクターに横尾忠則、音楽は坂本龍一さん、出演の少女忍者は仙道敦子さんでした。

サントリー CM サスケ 1984(埋め込みができないのでYouTubeへのリンク)

いろいろと語られ、わたしも当時飲んでいるのですが、実は、いま思い出そうと思ってもはっきりとは、思い出せません。ただ、ダメという記憶はないので、わたしは、どちらかというと支持派だったのかもしれません。
いろんなものが復刻で再販されている中、このあたりの商品も期間限定でもいいので、また販売してくれないかなぁと。市松模様というかチェッカー柄というかな、デザインもそのままで。

そして、また飲んでみたいという再販希望は、同じくサントリーの「マリンクラブ」。これも、また飲んでみたいなぁと。

「100円避暑地、マリンクラブ」、また飲んでみたいというのは、やっぱりCMのせいがかなりあるでしょうね。
マルコムがお亡くなりになってしまったときにこのCMのことは触れましたが、このCM何度みても、いいです!!そして、何度聴いても、いつ聴いてもかっこいい『SOWETO』(日本では『真夏のソエト』としてシングルにも)
『真夏のソエト』の日本発売、多分1983年なので、「マリンクラブ」も1983年だったのすね、きっと。

サントリー CM マリンクラブ:



ところで、「マリンクラブ」は、当時、「3種類の味を混ぜると飲料の色が消える」という噂というか話あったんですか?だいぶ前のものになりますが、こんな記事をみつけました。
AllAbout:サントリー伝説の炭酸飲料、本当に色が消えるの? 『マリンクラブ』混合実験

過去関連:
マルコム・マクラーレン  アルバム DUCK ROCK (俺がマルコムだ!)

(投稿:日本 2010年9月5日、ハワイ 9月4日)


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