つづけて観賞は「若大将」シリーズは、「南太平洋の若大将」。大好きなシーン、曲などありながら、いまだ観ていなかった作品でした。いいですね!!もっと早く観ておくべきでした!
ハワイのみならず、タヒチまで、足をのばすストーリー展開。まさに海外旅行、南の島への憧れ、「世界の翼」パンナム協賛ならではの世界。

ストーリー:
青大将が所属するレスリング部のパーティーに出席した柔道部主将である若大将の「僕は練習航海でいったハワイでとても美しいお嬢さんに会いました。この歌はその人の印象をテーマにして作曲したものです」がキーとなるストーリー。くわしくはWikipeia:ストーリー
お互いに好きなのに、すれちがってしまう心の描写は若大将フォーマットのひとつの要素なのだと思いますが、この「南太平洋の若大将」はいつもよりさらにという感じですね。海外ロケはもちろん、日本武道館を使っての撮影も豪華です。

「南太平洋の若大将」、予告編というか、シーン動画があったのですけれど、なくなちゃったみたいですね。若大将と由美子の東芝楽器店内シーン、曲、ダンス、すべてが大好きだったのですけれど…。この映画、ほかもシーンのバックの曲がいいので、完全サントラ欲しいです。音楽監修は、広瀬健次郎さんではなく、加山雄三(弾厚作)さんご本人と、森岡賢一郎さん。森岡賢一郎さん、いいですね「宇宙からのメッセージ」なども手がけてらっしゃる。

若大将シリーズ第10弾。1967年7月公開。
監督:古沢憲吾、製作総指揮:清水雅、製作:藤本真澄、神谷一夫、脚本:田波靖男、音楽:弾厚作、森岡賢一郎

キャスト:
田沼雄一(若大将、京南大学柔道部、主将):加山雄三
仁科澄子(化粧品会社宣伝課勤務):星由里子
石山新次郎(青大将、京南大学、レスリング部員):田中邦衛
江口敏:江原達怡
田沼久太郎(「田能久」の当主):有島一郎
田沼りき(若大将祖母):飯田蝶子
田沼照子(若大将妹):中真千子
有田由美子(ホノルル日本料理店京屋の娘):前田美波里
有田日出造(ホノルル日本料理店京屋経営者):左卜全
有田ゆき子(ホノルル日本料理店京屋女将):坪内美詠子
高石教授:北龍二
松浦先輩:桐野洋雄
花谷:荒木保夫
堀田:草川直也
房子:浦山珠実
吉江:谷和子
大崎悦:松原光子
実況アナウンサー(広川アナウンサー):渡辺謙太郎(TBSアナウンサー)
キティ:リンダ・ポプスティ
デイニイ:ダイアン・ワーラー

今回も気になりやロケ地(推測含む)などについてメモしてみました。

気づき、ロケ地、その他のメモ:
-かなり多くのロケ地におよぶため、まずは簡単に。浅草寺前、赤坂プリンスホテル旧館、赤坂プリンスホテル・プール、日大二高、首都高速1号羽田線、羽田空港、二重橋前、銀座4丁目交差点、靖国神社、国立競技場、数寄屋橋東芝銀座ビル(楽器店)、東京タワー、江ノ島マリンランド、ホノルル空港、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、ワイキキ沖、カウアイサーフ、ハナペペ渓谷、モロカイ島ヒプアプ滝、タヒチ空港、パペーテ、ライアテア島、首都高速4号新宿線、パンナム東京支店(三菱商事別館)、日比谷公園、日本武道館(こちらはWikipedia:南太平洋の若大将:ロケ地からの情報)

とざっとあげましたが、細かい部分、いろいろ気になり、推測ありです。

-古屋の営む日本料理店「京屋」は実際にあった「京や」。観光客にもなじみ、地元ロコは接待やファミリー行事に利用という少しごちそう系な日本料理レストランでした。2007年3月に閉店。
07年03月に閉店した ワイキキ 和食 レストラン 京や
-古屋の住む家はマキキ・ハイツからマウナラニ・ハイツあたりのどこか高台。一昔前の典型的な日系人の邸宅らしいインテリア

というあたりは『ハワイの若大将」同様なのですが。まず、映画の進行と順番をあわせの気づきメモ。

-有田ファミリー、ハワイより来日でのシーンより。銀座森永製菓の広告塔(映画とはずれますが、音楽の教科書「キラキラ星」の挿絵にあったという記憶が鮮明なため同様な記憶求む!東京タワーも描かれてました)
-有田ファミリー、ハワイより来日でのシーンより。東京タワーでの展開が予測できすぎで「若大将シリーズ」らしくほほえましい
-京屋女将、有田ゆき子「日本人であんまり英語が上手なのもキザよね」と。「田能久」の当主、田沼久太郎、「キングス・イングリッシュ」を「キングコング・イングリッシュ」と。
-同時上映「その人は昔」
-江ノ島マリンランド。さくらカラーのチンパンジー。水産大学に通う若大将、夢がイルカやクジラを放し飼いにする「海の牧場」。すてきな夢
-京屋と田能久のコラボ

ハワイのシーン、道から見える光景、変化しているようでありながら、いまだ健在なものも。

-ニミッツ・ハイウエイ沿いの自動車屋。ポリネシアン・ハレな様式。現存
-アラモアナ・ブルバード沿い。オシポフ設計、IBMビルディング(ドライブシーンでちらりと)。近いうちに、なくなってしまうかも

From Hawaii Winter 2009-2010

-タンタラスの丘
-カウアイ島(当時、日本ではカワイ島という呼び方が浸透)のロケ:カウアイ島のビーチという設定のシーン、一部はオアフ島カイルア・ビーチな様子。でも、椰子林はカイルアもしくはカウアイ島カウアイ・サーフあたり
-ヘリコプターからの光景は、ハワイ全島のシーニックな場所を撮ったBロール(資料映像)だと思われ、いろいろな島の光景が(上記ロケ地参照)
-スミちゃんと青大将のシーン「コカ・コーラ」と注文(「アルプスの若大将」ではまだCM出演していなかったのでペプシの自販がバックにあったものの、この時期はスポンサーを考えて、固有名詞で)

タヒチ:
-若大将、柔道整体の知識と経験を活かす。こどもの脱臼治療
-ライアテア島、行きたし!です
-前田美波里とのダイビングシーンのインスト曲がすごくすてき!「若大将シリーズ / 京南大学編その3 (CD-EXTRA)」には収録されてるようす
-前田美波里ソロの「忘れないで」(オリジナル、中尾ミエ。作詞:安井かずみ、作曲:宮川泰)。若大将シリーズで、加山雄三以外の「ソロ」ははじめて。踊りも最高です

挿入歌:
きわめて素晴らしいです!!完全サントラが欲しいところ。歌ものも良曲ばかり。動画にはあまりアップがないのが残念。

加山雄三:タヒチの夕陽 「南太平洋の若大将」主題曲 
作曲:弾厚作、編曲:森岡賢一郎
夢に広がるインストゥルメンタル曲。南の島的要素と冒険活劇要素
かなり耳に馴れたメロディーと思ったら「クイズ・ドレミファドン」のチャレンジクイズのBGMでもあったのですね。そういえば!です



加山雄三:君のために 
作詞:岩谷時子、作曲:弾厚作、編曲:森岡賢一郎
B面『信じてくれよ』は日比谷公園シーン。切ない心のすれちがい。ないのが残念です。もちろん『君のために』ももすてきな挿入曲、江の島マリンランドでのシーンとエンディング



加山雄三:島の朝 
作詞・作曲:弾厚作
ライアテア島の朝。この曲、大好き。



このストーリーのキーともなる「あの娘に」 がないのはとても残念です。
「アロハ・ワヒネ」も希望でした。
そして、前田美波里さんの「忘れさせて」、また聴きたいです。オリジナルは中尾ミエさんヴァージョン。「忘れさせて」は、若大将シリーズではめずらしく、岩谷時子さんでも、弾厚作さん(加山雄三さん)でもない、安井かずみさん曲。
でも、動画では、前田美波里さん、中尾ミエさんのもありませんでした。残念

(投稿:日本 2011年2月20日、ハワイ 2011年2月19日)

すごくすてきだなぁと思っていた挿入歌、『A Samba』、アルバム『太陽の恋』に収録されているのですね!

加山雄三:A Samba




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