クリスマスまでも、あとひと月ということで、昨日は、出窓のスペースを小さなホリデー・コーナーにしてみました☆


クリスマスのデコレーションは、きらきらイメージやホーリーな天使、ちょっとゴージャスなイメージ、スタイリッシュなものといろんなスタイル、どれもわくわくで大好きですが、やっぱり、自分の中でのイメージは、いくつになってもおもちゃに囲まれた夢のクリスマスが好きなのです。

このコーナーも、これから、まだすこし、メンバーが増えるかもしれませんが、クリスマスの雰囲気をもったお気に入り集合。ガラスのツリー、クリスマス・スノードーム、東京タワー・スノードーム、ハロッズ・ベアとピノキオたち。正統派なカラフルさがうれしい、Mitch Millerクリスマス・レコードも。

そして、今年の主役は、夏にハワイにいたときにもとめた、HALLMARKのオルゴール・バレリーナのオーナメント"Waltz of the Flowers" ✲゚.。₀:*゚


(約30ドルではありますが、たぶん、滞在中にもとめたもの中でも、高価な方なのです。すこしぜいたくしましたが、よかった。さきほど調べたら、店頭限定のようでした)

あまりうまく録れなかったのですけれど、オルゴールのミュージック『Waltz of the Flowers(花のワルツ)』にあわせて、赤と緑のコスチュームを着たバレリーナがくるくると:)



もっと聴きたいなぁ、もっとくるくるしてほしいなぁ、と思うとおわっちゃうのですよね。。。

チャイコフスキー『Waltz of the Flowers(花のワルツ)』もその1曲である、バレエ組曲『くるみ割り人形』は、バレエそのものよりも、こどもの頃にみた映画『ファンタジア』のイメージがとてもつよく、深く、この曲にあわせて踊るバレリーナをながめていたら、どうしても『ファンタジア』が観たくなってきてしまいました。

Tchaikovsky's Waltz of the Flowers:
このイメージ、季節も秋の枯葉のダンスから、霜、雪の季節へと、いまのシーズンにぴったりですね。



『くるみ割り人形』がクリスマスものではありますけれど、それとはまた別に、いつも花たちの世界で夢に描くのは、この映画の花と妖精たちなのですよね。

大きくなるまでは、ビデオやDVDなどなかったので、何度もくり返しみたわけではないのですけれど、やはり、ほんとうに、psycologicallyにdeliciousだったのでしょうね。こども心に、あぁ、あれ、また、観たいとよく思い、おとなになっても、ずっとずっと脳と心に。。

Nutcracker Suite - Fantasia 1940
『くるみ割り人形』にあわせた花の妖精の世界。さきの『花のワルツ』は一番最後なせいか、この映像ではぬけてしまっていますけれど、それまでの部分は、あり。

しずくの精、ホップ・ロウ、マッシュルーム・ダンサー、花の踊り子、金魚、あざみの少年たち、らんの少女たち(ここからは、先の動画『花のワルツ』:秋の精とうわたの踊り子、霜の精、雪結晶の精)



ファンンタジア:
ディズニー製作、監督:ベン・シャープスティー
ナレーター:ディームズ・テーラー
演奏:フィラデルフィア管弦楽団
指揮:レオポルド・ストコフスキー

ステレオ効果が利用された最初の映画(サラウンドの原型)

『ファンンタジア』では、バレエ組曲の『くるみ割り人形』の最初の2曲はカットされ、順番もすこしことなっているのですよね。

ディズニー『ファンンタジア』曲順:
金平糖の踊り→中国の踊り→葦笛の踊り→アラビアの踊り→ロシアの踊り(トレパーク)→花のワルツ

バレエ組曲『くるみ割り人形』
小序曲→行進曲→金平糖の精の踊り→ロシアの踊り(トレパーク)→アラビアの踊り→中国の踊り→葦笛の踊り→花のワルツ

きょうは、動画で、そして『くるみ割り人形』を中心にの観賞したりしてたのですけれど、やっぱり、すこしでもみると全部観たくなってしまいますね。

そして、やはり、定期的に観るべきであるという感じがさらにしてきました。
『ファンタジア2000』の方はDVDでもっていたのですけれど、探してみてもないのですよね。よく考えたら、とてもよい作品なので、2年前のハワイからの引越しのときに、最後のばたばたな中、とてもていねいに手伝ってくれた方に、お子様にといって差し上げたような気もしてきました。DVDだとリジョンコードのこともあるので(あまりのばたばただったうえ、残してきたもの、もってきたものがあるので、ほんと。。記憶があいまいなのです。思い出せません)。

そして、2000も好きなのですけれど、やっぱりこどもの頃に観た『ファンタジア』(日比谷の映画館で母と姉と)の印象は、とてもふかく、やっぱりDVDをもとめ、定期的に観賞しようかなぁ、とも思ってきております。



ミッキーの「魔法使いの弟子」(デュカス)はオリジナルも2000でもですね。



そういえば、ディズニーではあるませんがクラシックとアニメーションということでは、『Allegro non troppo(ネオ・ファンタジア)』も観てみたいなぁと。

(投稿:日本 2011年11月24日、ハワイ 11月23日)

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